【文スト】言葉の魔術師と明星【文アル】 (ページ3)

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１６※誤字訂正しましたページ3

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国木田「今回の依頼は、『明星』についての調査だ

俺も『明星』についてはよく知らないが、最近ポートマフィア内で力をつけてきているらしい

白秋がいた時は『明星』というものはあったのか？」

『いいえ、初めて聞きました。』

太宰「私もだよ

もしかして、私と中也の『双黒』が無くなったから、森さんはそれに匹敵するくらいのペアを作ったのかな？」

『その可能性はありますね』

国木田「？

ｺﾞﾎﾝ……とりあえず、『明星』とは接触まではしなくていい

素性と出来れば異能力を見てきてくれるだけで構わん

もし、接触した場合は直ぐに撤退だ

依頼者からによると、その『明星』は1つの組織を解体させる程の異能力者だ」

『！！！』

太宰「へぇー、それは面白そうだね」

中島「いやいやいや、それはヤバいじゃないですか！？」

国木田「だから会ったら逃げろと言っているんだ！」

『まぁ、とりあえずはわかりました。

じゃあ、調査に行ってきます』

太宰「ほら、敦君行くよ

何かあったら白秋の異能で逃げれば何とかなるから」

中島「でも…」

『大丈夫だよ

絶対に死なせないから

それに、その『明星』って奴ら、身内な気がするから』

中島「…へ？」

『勘…だけどね』