15 ページ2
.
私は今、昨日作成するはずだった報告書を書いてます
『昨日、色々と語ってたからすっかり報告書の存在を忘れてた…』
太宰「私もだよ
でも、昨日は凄かったね」
『はい、あの図書館は私達と同じ空間に居るはずだけど、違う世界の住人…
時間があったらまた会いに行こうかな』
中島「その場合は、僕もいいですか?」
『敦君!
全然大丈夫だよ!』
中島「ありがとうございます(ニコッ」
あー、敦君可愛い…
「白秋、その報告書を書き終えたら依頼に行ってもらいたい」
『あ、国木田さん
どんな依頼ですか?』
国木田「ポートマフィア関係だ」
『……』
国木田「お前の過去からして行きづ「私も一緒でもいいかい?国木田君」太宰…」
太宰「白秋一人じゃ心配だからね
んー、敦君もいいかい?」
中島「僕ですか?
別に大丈夫ですけど」
太宰「なら、決まりだね
白秋はちゃっちゃと報告書を終わらせたまえ!」
『……太宰さん、本当はこの報告書、太宰さんが書くんですからね…』
でも、私はポートマフィアと聞いて少し胸が躍っていた。
なんせ、4年ぶりにあの2人に会える気がしたので
16人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:豹犂 | 作成日時:2018年10月5日 8時