驚異的身体能力 ページ14
Aside
まぁ、色々思うとこはあったが、気にしてちゃダメだ。
この場では、ほぼ無個性に等しいんだから頑張らなくっちゃ
第1種目 50m走
『飯田くんの本業ていうか、超向いてるやつじゃん』
「エンジンやもんね！」
今待ってるお茶子ちゃんと自己紹介を終え、一緒に話してた
『3秒代って次元が...』
私は瀬呂君とだ
『よろしくね！』
「おう!頑張ろうぜ！」
愛想いい子だな〜
「イチニツイテ ヨーイ パンッ」
スタートブロックを思いっ切り蹴って、低い位置を飛躍するように...
暗殺術としての速さ
瞬発的な速さは自信ある
「5秒49」
『やったね！』
「速いな!」
『短距離走得意なんだ！』
「かっけ〜」
『訓練してるからね！』
勝己も走った
うわ〜勝己速っ
第2種目 握力
『握力はないかも...あ、球技やってたから、普通よりはあるはずだけど...』
「Aちゃんは瞬発系っぽいわ。」
「確かに...闇討ちとか奇襲とか、頭脳とスピードってイメージですわね...」
『やっぱり〜えーっと、なんて呼んだらいい?』
「梅雨ちゃんと呼んで」
『よろしくね！梅雨ちゃん!』
「八百万百ですわ」
『よろしくね、百!』
「ギュッて力入れるのよ」
「一瞬に集中するのです！」
『よーし...はぁ!!』
「57.2ですわ！」
『まぁ、こんんなもんか...もうちょっと鍛えよ』
第3種目 立ち幅跳び
『来た〜跳躍系!!』
「個性の相性いいの?」
『そういうわけじゃないんだけどね〜得意!!』
「へ〜私も相性は良くないんだよ。活かしようがなさそうだな」
『頑張ろうねっ響香!!』
「うん!!」
『ていっ!』
「おおー結構行ったね」
『やった〜』
また爆豪相性良い競技
第4種目 反復横跳び
『峰田ヤバっ!』
「な〜」
『上鳴...速さおかしいんだけど...』
「くっつくのに速いって...」
「『仕組みがわからん』」
これもお得意のでそこそこ良い記録が出た
第5種目 ボール投げ
『お茶子ちゃんもしかして...』
「『無限!?!?!?!?』」
緑谷君の番だ
『....』
個性を使うのか....
勝己は無個性の雑魚と言ったが、彼には個性がある
まさか....ね
投げる瞬間
相澤先生によって、個性は消された
『....ふっ』
やっぱりか
イレイザーヘッド
梅雨ちゃんに便乗して、『私も知ってる』と言っておいた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 33人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
赤峰和華(プロフ) - 甘味さん» わぁぁぁ！ありがとうございます!!頑張ります！ (2018年9月30日 20時) (
レス) id: 7df9df7e82 (このIDを非表示/違反報告)
甘味 - 続きが楽しみです！更新頑張ってください！ (2018年9月30日 19時) (レス) id: 02d52b4d87 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：赤峰和華 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HQakaashirabu/
作成日時：2018年9月30日 2時
