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☆過去編7 ページ25
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ヤクザ「逃げれると思ってんか?」
男がそう言った瞬間に数名の男が現れた。半分はガタイのいい男、その半分は銃を手にしていた
拙い、これは逃げられないかも
ニャー
『あっ!ミルクちゃん!危ないから私から離れないで』
ミルクちゃんは男達に驚いて、私の腕の中から逃げ出してしまった
ヤクザ「よし、やれ」
その声を聞いた男達は私向かって攻撃を仕掛けてきた
私は体力があまりなく体術が得意ではない。
使いたくはないけど、危険な時はいつも異能力に頼っていた。
異能力を使わないといけないが、私は異能力を使わなかった
ひたすらに男達の攻撃を避けていた
だが、相手は成人男性
こんな私が男の攻撃を全て避けれる筈がなかった
『うっ…ガハッ』
口の中で鉄の味がする…
これは、本格的にやばそうっと思った瞬間
ヤクザが私の頭に向かって鉄パイプを振りかざしていた
ガンッ
その瞬間私は気を失った
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作者名:豹犂 | 作成日時:2018年9月28日 20時