検索窓
今日:2 hit、昨日:12 hit、合計:55,015 hit

☆過去編7 ページ25

.




ヤクザ「逃げれると思ってんか?」


男がそう言った瞬間に数名の男が現れた。半分はガタイのいい男、その半分は銃を手にしていた



拙い、これは逃げられないかも




ニャー


『あっ!ミルクちゃん!危ないから私から離れないで』




ミルクちゃんは男達に驚いて、私の腕の中から逃げ出してしまった





ヤクザ「よし、やれ」



その声を聞いた男達は私向かって攻撃を仕掛けてきた


私は体力があまりなく体術が得意ではない。

使いたくはないけど、危険な時はいつも異能力に頼っていた。



異能力を使わないといけないが、私は異能力を使わなかった


ひたすらに男達の攻撃を避けていた

だが、相手は成人男性

こんな私が男の攻撃を全て避けれる筈がなかった




『うっ…ガハッ』

口の中で鉄の味がする…


これは、本格的にやばそうっと思った瞬間


ヤクザが私の頭に向かって鉄パイプを振りかざしていた






ガンッ







その瞬間私は気を失った

☆過去編8→←☆過去編6



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
54人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:豹犂 | 作成日時:2018年9月28日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。