検索窓
今日:3 hit、昨日:12 hit、合計:55,016 hit

☆過去編3 ページ20

.




「なぁ、最近ずっと彼奴と居るよな

どういう関係なんだよ?」


『どういう関係って…仲間かな?』


「ふーん…仲間、ね…

それにしても、仲が良すぎるって言うか」


この子は石川啄木。

この子も異能力者で異能力『一握の砂』
砂を自由に操る能力。街中だと砂はあまりないので、いつも砂を小瓶に入れて所持している。


「もしかして嫉妬してるのか?

白秋が太宰と楽しく話してたり、任務に行ってたりするのを見て」


石川「そ、そんなんじゃねえよ!

ただ…此奴が心配なだけで」



「ほら、嫉妬してる」


そして、この子は高村光太郎。

この子も啄木同様、異能力者で異能力『レモン哀歌』
レモンを齧る(摂取する)事により、肉体を強化させる能力。なのでいつも、レモンやレモンティー(自家製)を持ち歩いている。


石川「嫉妬してねーって!」


高村「いや、してるね」


石川「してねーよ!」



『もう、2人とも喧嘩は辞めな。

それに、私と太宰君は2人が思ってるような関係じゃないし、唯の仲間だよ


ほら、次の任務があるんだからさっさと準備して』



石川「はいはい」




.


10/10
高村光太郎の異能力の内容を修正しました

お知らせ!→←☆過去編2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (20 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
54人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:豹犂 | 作成日時:2018年9月28日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。