☆過去編3 ページ20
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「なぁ、最近ずっと彼奴と居るよな
どういう関係なんだよ?」
『どういう関係って…仲間かな?』
「ふーん…仲間、ね…
それにしても、仲が良すぎるって言うか」
この子は石川啄木。
この子も異能力者で異能力『一握の砂』
砂を自由に操る能力。街中だと砂はあまりないので、いつも砂を小瓶に入れて所持している。
「もしかして嫉妬してるのか?
白秋が太宰と楽しく話してたり、任務に行ってたりするのを見て」
石川「そ、そんなんじゃねえよ!
ただ…此奴が心配なだけで」
「ほら、嫉妬してる」
そして、この子は高村光太郎。
この子も啄木同様、異能力者で異能力『レモン哀歌』
レモンを齧る(摂取する)事により、肉体を強化させる能力。なのでいつも、レモンやレモンティー(自家製)を持ち歩いている。
石川「嫉妬してねーって!」
高村「いや、してるね」
石川「してねーよ!」
『もう、2人とも喧嘩は辞めな。
それに、私と太宰君は2人が思ってるような関係じゃないし、唯の仲間だよ
ほら、次の任務があるんだからさっさと準備して』
石川「はいはい」
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10/10
高村光太郎の異能力の内容を修正しました
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作者名:豹犂 | 作成日時:2018年9月28日 20時