お隣さん３ ページ3
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私は落ちていたものをとった
それは彼の生徒手帳だった。
少し確認する為に中を開いてみたけど、そこには『赤葦』と書いてあったので彼のだ、ってのはすぐ分かった。
「生徒手帳って.....大事なものだよね.....早く渡さないといけないけど」と小声で言った
だけど、もう電車は発進していて戻ることはできない
んー、と悩んだ結果、帰りに彼の家に寄って渡そうと決めた。
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そのあと、私が降りる駅に着いて電車を降り、歩いて学校まで行った
今の時刻は７時
朝練が始まる時間だ
少し早歩きで体育館に向かった
「.....おはよう」
と、後ろから声をかけられた
私は振り向いて「おはよう」と返した
彼は孤爪研磨くん。
部活もクラスも一緒
そして、クラスで唯一の友達
なんで、唯一の友達かって？
それは、私が人とあんまり関わらないから、それに研磨くんもあんまり人と関わりたくないって言ってたから気があって.....
で、この話はさておき
早く部活に行かなきゃトサカ先輩に怒られちゃう
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美樹 - 見ててすごくドキドキします。応援しています。これからも頑張ってください。 (2015年1月13日 19時) (
レス) id: 313f19a12f (このIDを非表示/違反報告)
小６です♪ - 拝啓 作者様。私この小説が大好きです。すっごく応援しております。 更新頑張って下さい。 (2015年1月2日 15時) (レス) id: 8e0c50ce58 (このIDを非表示/違反報告)
メープル - 赤葦君も、気になってるパティーン？！あげくのはてには、くっついて… あぁぁ！！もう！！なんで私には、彼氏がいないの！！！“\(`Д´)/” (2014年12月20日 0時) (レス) id: 49aa69fc46 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうと - 「せっかくだから、家まで送るよ」がものすごいキュンとしました！更新、楽しみです！慌てなくていいですよ、貴方のペースで作ってください (2014年12月17日 19時) (レス) id: a22af39eb9 (このIDを非表示/違反報告)
猫パンチ - すごく面白かったです！いい作品をありがとうございます！！ (2014年12月13日 0時) (レス) id: 668164180b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豹犂 | 作成日時：2014年12月8日 14時
