10 5日目 ページ10
-ぶるーく-
br「今日は誰が噛まれた？」
sh「コンタミさん…かな？」
kt「ぶるーく、結果は？」
br「……………きんときを、処刑する」
kt「…！！れうさんが本物の占い師…？」
sh「……？どうゆうことだ？」
br「結果は、シャークん黒。だけど、きんときを処刑する」
kt「なんで！！」
sh「お前らは俺を殺せば勝つんだぞ？」
br「…シャークんには生きててほしいから」
kt「は…？」
br「一番大切な親友だから。だから殺せない」
sh「…ぶるーく、生きてよ。お前らが勝った方がたくさんの人が生きれるんだよ。この日、勝ち目がないことが分かってた。だからコンタミさんを噛んだんだ」
kt「…俺はシャークんに入れる。シャークんの思いを受けとる」
sh「俺は…自分に入れたいけど入れられないからぶるーくにいれる」
br「え…？」
『処刑する人を投票で選べ』
『投票の結果、シャークんが選ばれた』
sh「ありがとう。俺を選んでくれて。皆で生きてね」
『……………勝敗が決まった。村側の勝利。それでは約束通り生き返らせてやろう』
rd「…ん？」
kr「…あれ？」
md「俺、ﾀﾋななかったっけ？」
br「本当に生き返ってる…」
『最後に…GMは誰でしょう？』
nk「GM…そういえば」
kn「誰だかわかんないですね…」
br「…僕が答えても良いですか？」
rd「分かるんですか？！」
br「勘みたいなものなんですが…GMは、
シャークんだと思います」
『…それはなぜ？』
br「シャークんだけ銃に撃たれずに倒れたから。それに…なんか忙しそうだったから」
kn「ぶるーくさんのこと、信じてます…」
『せーかい。そう、俺はシャークん。まさかばれるなんて思わなかったよ。一人称を私に変えたのになぁ』
br「遺言でありがとうなんて言わないでしょ普通」
sh「ははっ！確かにな」
nk「なんでこんなことをしたの…？」
sh「取り敢えず、GMが俺だって当てられたんだからご褒美をあげないとね」
ru「…？？？」
sm「生き返ってる…？」
ky「うわっ！ほんまや！」
rd「皆…！」
kr「それで？なんでこんなことを？」
sh「…こんなん、ただのゲームだよ。誰もﾀﾋなない。そんなゲーム」
md「でも実際に銃に撃たれて…」
sh「あれは麻酔銃。眠るだけ。処刑してすぐに起こすことも簡単にできる。俺はメンバー愛が見たかった。いつもふざけあって、楽しい毎日が送れて。そんな毎日だって終わりが来る。そうなったときのことを見たかった。それだけ」
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作者名：チョコまんじゅう☆ | 作成日時：2020年2月13日 19時
