3話 ページ4
A視点
「何色のお洋服がお好みでしょう？」
多過ぎる服を前にくらくらとするがやはり白っぽい服を着たいな…なんて前世の記憶が…。
って前世の記憶…？
そうじゃん、、、私乙女ゲームを開封しようとしてたらこんな場所に…！
ということはこれは乙女ゲームの世界なのか…？
え…、じゃあめっちゃたくさんの推し達に会ってイチャコラできるってこと〜！！？
いや個人的には推し達がイチャコラしてんの見たいけどさ！！
「白色がいいです」
「お嬢様、アクセサリーを…」
その後服を決めるだけで5分はかかった…。
いざ着た服とともに鏡を見て見ようとしてハッと気がつく。
もしかして私！めちゃくちゃ美人になってるのでは…！？
「いかがでしょう？髪型はこのあとお整えいたします」
「ええぇぇ！！？」
叫んだ理由はもうよ…、何で！何で！！
顔は変わっとらんのやぁぁ！！！
そう、私は黒色の天然パーマから茶色のストレート髪になっていた。
しかし、、、顔は変わっとらんのかい！！
「マリア…私って元々この顔でしたっけ…？」
「はい、お嬢様は小さい頃から絶世の美女として色々な方にお見合いを希望されております」
もう驚くこともできなくなったわ…。
これが絶世の美女だって！！？
「Aお嬢様、今日はハーフアップの編み込みでございます。急ぎましょう…！お時間が、、、」
「はい！！！」
「ふふっ、お嬢様はお元気ですね。嬉しゅうございます」
そのあとマリアに髪を結んでもらう。
めっちゃ綺麗なんだが…、、、やっぱすごいな…！？
「うわぁぁあ！！？」
外に出ようとしてドアを開けると、というかマリアが開けてくれるとまぁびっくり。
30人近くのメイドや執事が一斉にお辞儀してくる。
「ひぇぇ…」
目の前に広がる食堂、、、もはやレストランはもうすごいのよ…！
金ピカのシャンデリアが1、2、3つも！！
「お嬢様、こちらでこざいます」
「マリア、それにA！！目を覚ましたのね〜！！」
「アリーシャ様、、、落ち着いてくださいませ。Aお嬢様は記憶喪失にございます…。お嬢様、この方がお嬢様のお母様でございます」
待ってぇぇぇ！？お母さんちょー美人なんだが！？
「A記憶喪失ですって！？まあ何とかなるでしょ〜！今日は朝ごはんが美味しいの！食べましょう！！」
いやいやすごい寛大な母だな…！？
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まりん - レマさん» コメントありがとうございます…！嬉しいです！！更新頑張りますね💪 (6月13日 14時) (
レス) id: b747b8200d (このIDを非表示/違反報告)
レマ - あわわ 夢主ちゃんかわいい! 文才があふれでてる (6月11日 23時) (レス) @page7 id: a92f5b28bf (このIDを非表示/違反報告)
まりん - しぐれさん» コメントありがとうございます！そしてご指摘ありがとうございます…、治させていただきます😭 (6月10日 0時) (レス) id: b747b8200d (このIDを非表示/違反報告)
しぐれ - あぁあすき！文才が溢れてる…あ、プロローグがエピローグになってますよｺｿｯ (6月9日 22時) (レス) @page1 id: 361218612a (このIDを非表示/違反報告)
まりん - そーとさん» コメントありがとうございます😭嬉しいです…！更新頑張っていきます💪 (6月8日 22時) (レス) id: b747b8200d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりん | 作成日時：2023年6月7日 22時
