探偵社壊滅作戦が上手くいかない件について

31話 ページ33

〜翌朝〜



国木田「何！？与謝野先生まで！？」





賢治「はい…いつもでしたら出勤されている時間なので、恐らく…」





国木田「マズイな…もうこれで4人目だぞ…いったい何が起こってるんだ…」





〜数週間後〜



谷崎「この前は、連続して4人も消えてしまったのに、最近は音沙汰もありませんね…」





賢治「敵の目的は4人だけだったのでしょうか？」





太宰「いや、数週間も音沙汰が無いのは逆に怪しいだろう」





貴「えっ？どうしてですか？」





太宰「例えば、今までよりも大きな計画を立てているとか…」





賢治「えぇっ！マズイじゃないですか！」





国木田「とにかく、単独での行動は控えるように」





谷崎、賢治、貴「「「 はい 」」」





〜業務終了〜



谷崎「賢治君、良かったら、一緒に帰らない？」





賢治「はい、もちろんです！」





ナオミ「3人で帰れば安心ですわね」



・

・

・


貴(わぁ、丁度いいじゃん、3人で帰ってくれるなんて)





　(ポートマフィアに連絡して銃持ってこさせよう)





裏貴(路上で殺す気？)





貴(それ以外何があるの？)





裏貴(いやぁ、大胆だなぁって)





貴(別にバレなきゃいい話でしょ)

・

・

・



貴(ヤバイ…もう来ちゃった…ポートマフィアの奴らは何をしてるの？)





貴(こうなったら、私が持ってる普通の銃で行くしかない…)





バンッバンッバンッ





谷崎「えっ…なに…が…」 バタッ





ナオミ「お兄…さ、ま」バタッ





賢治「お二人、と、も」 バタッ





貴(ふぅ、良かった、上手くいって)





？？「いやはや、さすがですな」

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