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✿｡⋆.
Aが訴えかけるまで、夢中になりすぎて全然気づかなかった。
それに正直、まだまだ全然キスし足りない。
だけど、Aが息が整いきれてないのに、またすぐにキスするのはなぁ…と、俺は考えを巡らせる。
そして天才な俺は、ひらめいた。
新「Aはそのまま一旦休憩してて」
A「…………？」
そう言って俺は、右手でAの腰を抱きながら、左手で彼女の髪をさらりと流す。
そして俺から見て右側のAの首筋に、自分の唇をちゅっと押し当てた。
その瞬間、Aの全身がビクッと震える。
A「ちょっ…、新くん……？！」
新「んー？」
A「な、なに、して……？」
新「なにって、キスし足りないからAが休憩してる間、口以外のとこにキスしようと思って」
A「全然休憩になりませんけど……？！」
新「え？」
A「それは！全然！休憩に！なりません！！！」
新「まあまあまあ……」
A「流すなー！！」
そんなこんなで、俺の腕の中からどうにか逃げ出そうとするAを無視して、首筋へのキスを続ける。
チュッ、チュッ、と音を立てたり、唇で食んでみたり、唇を移動するついでに舌も這わせてみたり。
すると抵抗していたAの力が、どんどん抜けていく。
大人しくなったことを良いことに、俺はイタズラに歯を立ててみる。
するとAは、「んっ…」と小さくかわいらしい声を漏らす。
……やばいぞ、コレは。
非常にやばい。
俺からはじめたこととはいえ、健全な男の子の俺には、ものすごく理性を持っていかれそうな状況だ。
ていうか、ぶっちゃけ半分持っていかれていたらしい。
俺はAの腰に置いていた右手を、無意識に服の中にそっと忍ばせはじめていた。
それに気づいたAは、グイグイっと俺の肩を押す。
A「新くん、ダメっ…！まだレポート終わってない…！」
新「えー…、俺もう我慢できないー…」
A「このレポート出せないと、単位もらえなくなっちゃう…！」
新「それは俺の顔パスで…」
A「そんなものはありません」
「えー」と駄々をこねる俺に向かって、「しょうがない…」とばかりにAはため息をつく。
そして「この手は使いたくなかったんだけど…」と呟いた。
なんだ……？
ものすごく嫌な予感がするぞ……？
→
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ワイ(プロフ) - バニラバニラさん» あ〜〜；；；；ありがとうございます；；；；(土下座)亀更新ですが、お暇な時にまた覗いて頂けると喜びます…！ (2019年3月8日 20時) (
レス) id: 379d5fd1ba (このIDを非表示/違反報告)
バニラバニラ(プロフ) - めちゃくちゃ夢主ちゃん可愛すぎる！新サイコ〜かよって感じだし、今すぐにでも続き読みたいです！！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: 171a74232b (このIDを非表示/違反報告)
るいるい - 新ぁぁぁぁぁ！って叫びそうになりました。ありがとうございます…！！！ (2018年5月26日 16時) (レス) id: 65447ba1bc (このIDを非表示/違反報告)
るいるい - いや、もうこちらこそ理想のドストライクな新書いてくれてもう…ほんと…ありがとうございます…！ (2018年5月26日 16時) (レス) id: 65447ba1bc (このIDを非表示/違反報告)
ワイ(プロフ) - るいるいさん» アアアアアありがとうございます…！！！！るいるいさんの理想の新くんを提供できて光栄です(崇拝) (2018年5月25日 22時) (レス) id: 379d5fd1ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ワイ | 作成日時：2017年12月11日 4時
