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✿｡⋆.
俺と向き合うように座ってる状態のAをじーっと見つめる。
俺の写真一つで嬉しそうだったり、楽しそうだったりするAを見てるのは俺も楽しい。
新「どうですかね？俺の大ファンのAさん的に、今回の新くんは」
A「めっっっっっちゃくちゃかっこいいです…(拝)」
新「だろだろー」
A「さすが私の推し様〜〜〜！！って気持ちです…(拝)」
新「もっと言って、もっと言って」
A「この写真とかやばいです！ファンは悶絶級です！この悩ましい表情！！どうやったらこんな表情できるんですか〜〜は〜〜〜〜尊いです〜〜〜〜(拝)」
新「あーそれ？たぶんそれ撮ってるとき、俺今日ちゃんといちご牛乳買ってきてたっけ〜？って考えてたやつだわ」
A「……お願いだから、いちご牛乳あげるよって言われても知らない人についていかないでね…」
そんなこんなで、しばらく俺のアイドルショットトークに花を咲かせていると、Aがハッと気づいた表情をした。
そして写真を俺に突き返すと、座った状態のまま、そそくさと背を向ける。
A「もうだいぶ休憩したし、新くんも一緒にレポート再開するよっ」
新「えぇー…」
A「いい加減新くんも真面目にやんないと、ほんとに終わんないよ？」
新「だから一緒に先生に怒られようって……」
A「戻ります」
そうキッパリ言い放って、俺からパソコンが置いてある机に戻ろうとするA。
いやいやいや、ちょっと待ちなさいって。
まだ全くと言っていいほどイチャイチャしてないのに、このままレポートなんて再開できるのか？
もちろん、答えは否だ。
俺がレポートを頑張る為には、まだまだAの力が必要なのだ。
だって全然イチャイチャが足りない。
レポートを頑張るための元気の源を、まだ全然充電できてない。
そう思った俺は、机に戻ろうとするAの腰をぐっと引き寄せ、Aを俺の胸にすっぽりとおさめる。
そしてAが逃げられないように、ぎゅっと抱きしめた。
A「ちょっ…、新くん！」
新「まだだーめ」
A「だめって……もう十分休憩したじゃん！」
新「俺は休憩だけじゃなくて、イチャイチャもしたいんです」
A「へ？！えっ、イチャ…？！」
Aの顔が、一瞬で赤くなるのが分かる。
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ワイ(プロフ) - バニラバニラさん» あ〜〜；；；；ありがとうございます；；；；(土下座)亀更新ですが、お暇な時にまた覗いて頂けると喜びます…！ (2019年3月8日 20時) (
レス) id: 379d5fd1ba (このIDを非表示/違反報告)
バニラバニラ(プロフ) - めちゃくちゃ夢主ちゃん可愛すぎる！新サイコ〜かよって感じだし、今すぐにでも続き読みたいです！！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: 171a74232b (このIDを非表示/違反報告)
るいるい - 新ぁぁぁぁぁ！って叫びそうになりました。ありがとうございます…！！！ (2018年5月26日 16時) (レス) id: 65447ba1bc (このIDを非表示/違反報告)
るいるい - いや、もうこちらこそ理想のドストライクな新書いてくれてもう…ほんと…ありがとうございます…！ (2018年5月26日 16時) (レス) id: 65447ba1bc (このIDを非表示/違反報告)
ワイ(プロフ) - るいるいさん» アアアアアありがとうございます…！！！！るいるいさんの理想の新くんを提供できて光栄です(崇拝) (2018年5月25日 22時) (レス) id: 379d5fd1ba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ワイ | 作成日時：2017年12月11日 4時
