傷付いた訳ありの悪の花には愛情を 2【BTS】 (ページ50)

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花びら100枚目&謝罪ページ50

蹴り飛ばして、飛んで来た返り血を拭う。

「これに懲りたら男同士での殴り合いだけにしとけ」

そう言って、襟を正す。
後ろ向いた瞬間、声が聞こえた。

JK「ヌナっ後ろ！！」
「…懲りてねぇんだな」

振り向きざまに横腹を蹴ると、後ろに居た男子生徒がその場で倒れた。

『これやから頭の悪い奴は嫌いなんじゃ』

日本語で、方言を出しながら吐き出す。
そして、皆の方に向かうとジョングクが抱き着いて来た。

「ぅわっ！？」
JK「あーもう！！ヌナがっ"ごよ"ずぎぃ"ぃ"ぃ"ぃ"！！」
「…普通は怖いとかでしょ？」
JK「ぬ"ぅ"な"ぁ"ぁ"ぁ"！！」
「ダメだこれは」

苦笑を浮かべて、ジョングクの頭を優しく撫でる。
すると後ろからギュッと抱き着いて来る。

TH「Aー！！ずぎぃ"ぃ"ぃ"ぃ"ぃ"！！」
「テヒョンもか」
JM「いやーAを怒らせるとダメだね！僕こわぁ〜い！！」

ジミンがニコニコしながら傍に寄って来て、私の頭をポンポンと撫でながらそう言った。
マンネラインでわちゃわちゃしてる所を、ヒョンラインのオッパ達に写真を撮られて和んでるなんて知らないまま、引っ付いてくる3人から離れようと頑張っていた。

TH「A」
「何…」

引き剥がすのを諦めてされるがままになると、テヒョンが耳元で囁くように呼んできた。

TH「Aのオッパになりたいな？」
「…ここ学校、会社の外、軽くスポるな」
TH「俺、本気なんだってばぁ！！」
「……は？」
JK「ヒョン、ふざけないで下さい、ヌナは皆のヌナですよ？」
JM「そうだよ、テヒョンだけのものになんかさせないよ？」
TH「…良いもーん！落とすから」

そう言って、耳にキスして来た。
私の耳が熱を持ったと同時に、前に居たジョングクが私から離れてテヒョンを引き剥がした。

耳にキスって…良くない意味なんだけど？？

耳を隠しながらテヒョンを見つめる。

JK「ヒョン、何やってるんですか」
TH「俺は本気だよ？」

ニコッと笑ってる顔を見るけど、その目は真剣だった。

ーーー
はい、移行の時期ですね。←
やっぱり飛ばす事なんて出来なかったですね…。
カムバから始めます…はい。

いや本当に飛ばせなくてすみませぇぇぇん！！(´TωT｀)

いやもう次こそは…！！
花様年華に入りたい！！！

移行したらお知らせしますので、暫くお待ち下さい…(´TωT｀)
いや本当にすみません…。
訳の分からない展開ですよね…ははっ。

9/25追記
続編出来ました！！
今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m←
れっつごー！！