花びら189枚目 ページ39
MC「サプライズ登場のトゥミョンさんで『Precious You』でした！！いやートゥミョンさん！活動再開おめでとうございます！！」
「ありがとうございます」
微笑みながら会釈すると頬が赤くなってるMCさんと目が合う。
首を傾げると、ハッと我に返って話し始める。
MC「僕、今日MCデビューなんですけど、まさか推しのトゥミョンさんの活動再開のステージのMC出来るなんて感激です…！」
「そうなんですか？MCさんこそおめでとうございます」
MC「わああ！！おっ推しに…っ！！ありがとうございます！！」
反応を見てる限り、嘘では無いみたいだ。
証拠、というか根拠はとてつもなく八の字眉になって涙目になってるのだ。
テンションも興奮気味で、なんだか可愛く思える。
MC「今回の曲は前作の続きですかね？」
「そうですね、流石私を推してるだけありますね」
ふふ、と微笑むと更に真っ赤になる。
MC「前回の曲も元気が欲しい時とか辛い時とかに聞いてますが、今回は前を向きたい時に聞きたいですね！」
「ポイントまで言っていきますね〜」
こんなほのぼのとしたMCとの空間は初めてだが、なんだか見守ってしまう。
MCデビューの人だからだろうか。
すごい見守っていたい。
それからも暫く話した後に、その場から離れて控え室に戻る。
控え室のドアを開けると。
JK「ぬなだぁぁぁああっ！！」
「ぅわっ！？」
一瞬過ぎて分からなかったが、勢いよく抱きつかれた。
バランスが崩れそうになったが力を入れて、なんとか耐える。
「ぐ、く…？」
JK「っ、おかえりなさいっ！！トゥミョンヌナっ！！」
良い笑顔を浮かべてるのに、目の端に涙を浮かべてるグクがそう言ってくれて、頬が緩む。
TH「先言われた！！しかも先に抱きつかれて俺、どうすればいいの！！」
JM「僕達もいこっ！！」
「ちょ、まっ…」
95s「トゥミョナ、おかえりぃっ！！！」
「ぐへぇっ！！」
テヒョンとジミンが2人同時に抱きついてきて、限界が来た私は耐えれなくて倒れてしまう。
痛みを覚悟してたのに、全然痛くない。
ふわっといい匂いがする。
…この匂いは。
YG「っ、大丈夫か？」
「ユ、ンギオッパ…」
JN「…や〜、見せつけてくれんじゃん、ヒョン妬いちゃう」
HS「…なんか、男の嫉妬見てもな…」
NJ「こら、思っててもそんな事言わない」
JN「ちょ、ナムジュナ？」
嫉妬？してるソクジンオッパに毒を吐くクサズのオッパ達。
…ちゃんと戻って来たんだ。
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秋桜(プロフ) - あんこさん» 一気に拝見して頂き、ありがとうございます！スランプで何も思いつかないなりに更新頑張りますので、引き続き応援して頂けると嬉しいです！ (11月10日 11時) (
レス) id: 64510454d7 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - 面白すぎて一気に拝見してしまいました(笑)めちゃくちゃ好きな話なので更新楽しみにしてます♪ (10月29日 1時) (レス) id: 055ca00aac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋桜 | 作成日時：2022年11月13日 23時
