花びら154枚目 ページ4
なんとなくこの温もりを離したくなくて、ギュッと握り返す。
「でも、こんなに私の事を守ろうとしてくれる方が居て嬉しいです、だから私も守り返したくなるんですよ」
JM「守り返すって何〜？」
少し笑いながらそう言うジミンに私もそっと笑う。
「皆が私を守ってくれてるように、私も皆を守りたいって事」
SJ「ヤーうちのAが男前だ…」
YG「Aが男前なんて今に始まった事じゃないですよ」
HS「僕達も見習わないとだね」
RM「Aみたいに男前になれる気がしないよ…」
「なんですか、この話題」
そう言いながらグラスに入っていた白ワインを飲み干して、スタッフさんに高粱酒を頼む。
HS「え、ねぇ本当にお酒に強くない？」
「そうですかね？普通だと思いますよ…あ、ありがとうございます」
炭酸水割りして貰った高粱酒を受け取って、少しずつ呑む。
流れていくコメントを見る中、ジョングクとテヒョンがじっと見つめてくる。
「？どうしたの？」
TH「いや…アルコール度数高いはずなのに全然酔ってないなぁって」
JK「本当に強いですよね…ユンギヒョンと良い勝負じゃないですか？」
「多分、ユンギオッパの方が強いよ」
そんな話をしながら、コメントを見返していく。
すると髪色の事についてコメントしていた人が居た。
「"毎回思ってるんですけどオンニの髪色綺麗ですよね、何処でやってるんですか？"…おーありがとうございます、実はデビュー時かな？デビュー前かな？その位からお世話になってる美容院に行ってます、その店員さんがまさかの私ペンでペンブログも書いて下さってる方なんです、今回のこのピンクメッシュもそこでやって貰いました」
実は今回のソロでピンクメッシュにチャレンジしてみたのだ。
銀髪のままだったので、ジフンみたいに綺麗なピンク色になって綺麗なメッシュが出来上がった。
「…"良いなぁ"ってコメントが凄い流れて来るけど、私すっぴんですからね？あと普通の私服だし、そんな話さないですからね」
RM「確かにね、普段俺達が話しかけてるからそんなに気にしないけど基本静かだよね」
「ですよね？主に私の両隣が凄い話しかけて来るので、それに乗っかって話してたら静かに思えないと思いますけど」
苦笑を浮かべてそう話す。
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秋桜(プロフ) - あんこさん» 一気に拝見して頂き、ありがとうございます！スランプで何も思いつかないなりに更新頑張りますので、引き続き応援して頂けると嬉しいです！ (11月10日 11時) (
レス) id: 64510454d7 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - 面白すぎて一気に拝見してしまいました(笑)めちゃくちゃ好きな話なので更新楽しみにしてます♪ (10月29日 1時) (レス) id: 055ca00aac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋桜 | 作成日時：2022年11月13日 23時
