花びら152枚目 ページ2
RM「…お疲れ様、A」
SJ「最高のパフォーマンスだったよ」
YG「歌声も凛として、綺麗だった」
HS「本当…あんなに緊張してたのにね…立派だったよ」
ポンポンと背中を撫でながら、そう言ってくれたオッパ達にまた瞳が潤んでしまう。
いつの間に、こんな泣き虫になってしまったんだろう。
明日から"仕事"に戻る事が出来ないじゃん。
JM「あぁ…可愛いA、泣かないで？」
TH「大丈夫、あのストーリーみたいに一生戻って来れなくても待ってるから」
JK「ヌナ、顔を上げて前を見て下さい…ヌナペンの方々は俺達と同じ気持ちですよ…だから、泣かないで下さい」
少しだけ腕を引っ張られて、ジミン達にギュッと抱き締められる。
暫くして、落ち着くとスンチョル達とすれ違った。
SC「A」
WZ「ヌナ」
「スンチョル、ジフナ…」
SC「…負けんな、ちゃんと戻って来いよ」
WZ「俺達と約束して」
「っ、うん…」
2人は私の家の事も知ってる。
だから多くは言わずにそう言って、一瞬だけ2人と小指を絡めてから通り過ぎていった。
控え室に行って、メイク落として貰ってSEVENTEENのパフォーマンスを見守ってから、次のスケジュールがあるからとバンまで向かう。
最後まで残ろうとは思ってたけど、ただ時間が迫ってるらしいので急いでバンに乗り込む。
次のスケジュールを聞こうと思ってたら、ジョングクが聞いていた。
JK「マネヒョン！次のスケジュールってなんですか？」
MN「…内緒」
JK「ヒョ〜ン〜！！」
皆知らないようで、私は更に首を傾げた。
これが演技なら怖いよな。
本当に知らなさそうな声で聞いてるんだもん。
暫く車で揺られる。
すると着いたみたいで、降りてみると会社だった。
「え…？」
MN「ほら行くぞー」
皆を見てみると混乱していた。
マネージャーさんに連れて行かれて辿り着いた先は、私と皆が出会った練習室だった。
だけど、テーブルや壁に布が敷かれていた。
「わ…懐かしいけど、なんだろうこの布」
MN「ジョングクとテヒョンはテーブルの布を、ナムジュンとホソクは壁の布を、カメラ回してAがちょっと話してから、せーので開けて」
指名された4人は困惑しながらも、こくりと頷いた。
カメラを回されて、カンペを見て始める。
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秋桜(プロフ) - あんこさん» 一気に拝見して頂き、ありがとうございます！スランプで何も思いつかないなりに更新頑張りますので、引き続き応援して頂けると嬉しいです！ (11月10日 11時) (
レス) id: 64510454d7 (このIDを非表示/違反報告)
あんこ(プロフ) - 面白すぎて一気に拝見してしまいました(笑)めちゃくちゃ好きな話なので更新楽しみにしてます♪ (10月29日 1時) (レス) id: 055ca00aac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋桜 | 作成日時：2022年11月13日 23時
