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#109 … ページ29

次の日、俺はンダホの家に向かった。









ンダホ「あの日変だったこと?」









マサイ「うん。誰のことでも良いから」








ンダホ「…公園で遊んでる途中、桃華ちゃんがトイレに行ったよ」








マサイ「…途中で抜けた事は知ってたけど、トイレか」









ンダホ「うん。だけど、なんか変だった気もする…」








だんだん声が小さくなっていくンダホ。









マサイ「どこらへんが?」









ンダホ「えっと、なんかね…困ってる感じだった」









マサイ「あー、そりゃ男に『トイレいってたー』なんて大声でいえないからな」









ンダホ「あっ、なるほど!」









その後、数分間笑い声が響いた。









ンダホ「そういえば、あの日のことじゃないけどさ」









マサイ「うん…?」









俺は改めてンダホの方に向き直した。









ンダホ「最近Aがね、マサイの話ばっかりするんだ〜♪」









マサイ「…へ!?えっ…Aが!?」









ンダホ「ん?そうだけどどうしたの?」









マサイ「いや、何でも」









俺は顔に熱が集まってしまったのを隠すようにうつむいた。

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かれーこ - もし、続きがあるのならば読みたいです! (2019年5月5日 17時) (レス) id: 6209d012cf (このIDを非表示/違反報告)
碧憂(プロフ) - 早く見たいです!! (2018年8月2日 17時) (レス) id: 6d83a8b27a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:和菓子系女子 | 作成日時:2018年1月6日 11時

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