#108 深まる謎(マサイside) ページ28
ザカオの調査をした直後、俺はモトキの家に向かった。
モトキ「あの日にあった怪しい事?」
マサイ「そうそう、もう誰のでもいいから」
モトキ「じゃあねぇ…メールと関係ありそうなのだったら…」
マサイ「だったら…?」
モトキ「公園に行く時、Aはスマホを部屋に置いて行ったよ」
マサイ「マジで!?」
モトキ「うん。もってかないの?って聞いたら『近いからいい』って」
すごい有力情報だ。
マサイ「まじサンキュー」
モトキ「…Aの為にも、早く犯人見つけてね」
マサイ「もちろん…!」
その時思い出した。
あのメッセージが送られている時間は2時21分。
明らかにまだ公園にいる時間だ。
つまりAのスマホは家にある時刻。
…なのに、どうして…?
269人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かれーこ - もし、続きがあるのならば読みたいです! (2019年5月5日 17時) (レス) id: 6209d012cf (このIDを非表示/違反報告)
碧憂(プロフ) - 早く見たいです!! (2018年8月2日 17時) (レス) id: 6d83a8b27a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:和菓子系女子 | 作成日時:2018年1月6日 11時