#91 鬼の問題 ページ11
毎日、モトキに言われた言葉が気になってしまう。
気になる度に頬が熱くなるのがわかって…
A「もう、日曜日だー!!」
みんなが居るときはなるべく思い出さないようにしないと!
頑張れ、私。頑張れ、A!!
ピンポーン
A「はーい、…ももだ!」
*+* *†* *+*
マサイ「うぇーい」
ダーマ「うぇーい」
シルク「はい、コーヒー」
ンダホ「ありがっ!?アッッツ!!!!」
ぺけたん「平和ですねー」
モトキ「平和ですねー」
ザカオ「へ、平和ですねー」
桃華「平和ですねー」
ももが来た後から、次々と集まって気付けば全員居る。
でも、本当にみんな自由人。
シルクも人の家で勝手にコーヒー沸かしたからね!?
ぺけたん「公園行きたーい」
両手を上げてそう言ったぺけたん。
すると、全員黙ったが…
モトキ「俺はコンビニ行きたーい」
ンダホ「俺も俺も!!」
シルク「よし、どっちも行くぞー!!」
一瞬で出かける事になった。
*+* *†* *+*
…やっぱり公園とかに来るとシルクの動きが機敏になるなー
今は全員でアスレチック鬼ごっこしてるけど、みんなシルクに捕まってしまった。
ンダホ「もう一回!」
ぺけたん「次こそ本気っ!」
シルク「これ何回目だよ!?」
A「私はちょっと休む〜」
マサイ「O.K!!」
またアスレチックを始めたお魚達を見ていると肩をとんとんっとされた。
A「あ、もも。どうしたの?」
桃華「あの…お手洗い行きたいんだけどいいかな?」
A「うん、もちろん!ごめんね言いづらい事言わせちゃって」
桃華「大丈夫、行って来るねー」
ひらひら手を振りながら小走りに走って行くもも。
A「行ってらっしゃーい」
…さて、と。
私とももが会話している間にもう全員捕まった様だ。
ダーマ「そもそもお前が鬼やってる時点で間違ってんだよ」
とシルクを指差している。
シルク「今更かよ!」
シルクはあきれた顔をしている。
ンダホ「もう一回!」
モトキ「もう一回!」
シルク「もう俺疲れた」
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かれーこ - もし、続きがあるのならば読みたいです! (2019年5月5日 17時) (レス) id: 6209d012cf (このIDを非表示/違反報告)
碧憂(プロフ) - 早く見たいです!! (2018年8月2日 17時) (レス) id: 6d83a8b27a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:和菓子系女子 | 作成日時:2018年1月6日 11時