4. 朝 ページ6
りなside
ピピピピッ。
『ん〜、朝？』
あっ！今日は、塁くんにスケートリンクに連れてってもらうんだ！私は、急いで着替えて部屋を出た。部屋を出ると、塁くんのお父さんが朝ごはんを作ってくれていた。
『おはようございます。』
「りなちゃん、おはよう。塁がまだ、起きてないんだ。起こしてきてくれないか？」
『分かりました。』
私は、塁くんの部屋のドアをコンコンとノックした。けど、塁くんは起きなかった。
『塁くん。入るよ？』
ドアを開けると塁くんは、すやすや眠っていた。
『塁くん、起きて〜。』
声をかけても塁くんが起きないから、顔をつんつんした。今思ったけど塁くんって、顔がきれいだから寝顔も天使みたいなんだよね。
「ん〜。」
あ、塁くん目覚ました。
『おはよ、塁くん。』ﾆｺｯ
「うわぁ、りなちゃん！なんでここに！」
塁くんは、部屋の隅に行って顔を真っ赤にしながら言った。
『どうしてもなにも、塁くんに声をかけても全然起きなかったんだもん。』
「そっか・・・って、あっ！」
『ちょっと、塁くん！？』
急に部屋を飛び出した塁くんにびっくりしながらも、私も部屋を出た。部屋を出たら、塁くんがお父さんに小さな声でしゃべっていた。
やっと、話が終わったと思ったら塁くんは顔が赤く、お父さんはニヤニヤしていた。何、話してたんだろ？
『とりあえず、朝ごはん食べません？』
そう言ったら、やっと塁くんはもとに戻った。本当に何話してたんだろ？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
？かなかな(プロフ) - 面白かったです！これからも期待しています！ (2021年12月22日 17時) (
レス) @page11 id: d59fc0899f (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - 二次創作の作成ですよね？オリジナルフラグを外して下さい！ (2018年1月3日 13時) (レス) id: 5e3261a1cb (このIDを非表示/違反報告)
らいち(プロフ) - コメント失礼します。オリジナルフラグ外して下さいね。実在する作品を使用するだけで、オリジナル作品ではなくなります。 (2018年1月3日 10時) (レス) id: 811908695b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：宇治抹茶 | 作成日時：2018年1月3日 9時
