興味がない彼女。２ (ページ2)

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V × JM １ページ2

メンバーには内緒にしていること。

それは

TH『ジミナ、キスしたい』

JM『っな！？い、今メンバーがいるでしょ、だめっ』

僕とVは恋人ってこと。

TH『えー、いいじゃん、見えないよ。』

JM『だ、だめ！そんなこと言うと僕嫌いになるよ！』

いつもこうだ。

Vは周りにメンバーがいるというのにいろいろとしたがる。

そろそろメンバーも怪しがってるしやめてほしいんだけど...

TH『やだ。俺したい。したいしたいしたいしたいした『もう！わかった！わかったから！』

いつもこう。←

結局は僕が折れる。

いつものことなのに顔をぱあぁっと明るくさせて、

TH『やった！じゃあ、目瞑って？』

仕方なく目を瞑る。

ちゅ

JM『はい、おわり』

TH『ふふ、可愛いなぁジミナ～』

付き合ってるけど、キス以上のことは何もしていない。

僕が全部拒否するからなんだろうけど...

TH『ねぇねぇ、俺キス以上のことしたいなぁ...』

JM『ダメ。それはもう何回も言ってるでしょ。』

TH『なんで？』

JM『ダメなものはダメ！』

特に理由が見つからなくて、いつもこう言っている。

いつもこう言うと、諦めてくれる。

TH『ちぇ。じゃあゲームしよ。部屋来て！』

ほらね。

僕もキス以上のことはしたいとは思うけど、

やり方、とかわかんないし、それ以上に恥ずかしいから...

当分は無理だろう。

とりあえず今日はゲームをやるらしいから素直にVの部屋へ移動する。