伝説となったインスタライブ ページ8
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｢どうも、SixTONESの間宮Aです。
個人のインスタライブ久しぶりで、結構緊張してまーす。
え、もう10万人も集まってくれてるの？あんたら私の事好きねぇ〜。
仕事とか学業とか大変なのにみんなありがとうね。
今日こそは間宮ちゃんのインライメンバー来ないんですか？。っとメンバーは来ないよー。
それ期待して来てくれてる子いたらごめんね。
今日はねー、新しく始まった私のドラマの話でもしようか……な…………、｣
順調に進んでいた間宮のインスタライブ。
間宮が突然画面外から目線を外して、驚いたような表情をした。目でなにかを訴えていた。
｢え、ちょなにしてんの？｣
｢ん？Aがインライしてるって聞いたから｣
間宮のインスタライブに突然メンバーである田中樹が乗り込んできた。基本彼女のインスタライブ等はひとりで始まり、ひとりで完結する。今日もメンバーが出演する予定はないはずだった。
｢どーも、SixTONESの田中樹ですーこんばんわあー｣
｢えっと、さっきメンバー来ないって言ったんですけどなんか来ちゃいました。｣
｢………なんかA遠くね？｣
｢いやいつもこんなもんでしょ｣
インスタライブの画角はいつもより狭く、小さい。最大限距離を保てるように画面の端と端、奥と奥にいる予定だった。
｢こんなんみんな見えないっしょ笑｣
｢え、は？｣
おもむろにAに近づく田中樹、逃がさないと彼女の腕を引っ張り肩を組んだ。
｢よし、こんなもんか｣
｢じゅりじゅりじゅり？？？？馬鹿なの？？｣
すぐに離れようとするAであったが、肩はがっちりと組まれ、手は離さないと言わんばかりに絡め取られていた。
｢どした笑 動揺しすぎでしょ、俺らメンバーだからこれぐらい皆なんとも思わないよ｣
明らかに動揺を隠せない間宮と、暖かいなどと言って間宮の肩にもたれ掛かり 睡眠を取ろうとする田中の攻防は、間宮が早々にインスタライブを打ち切ったことで終わってしまった。
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メイ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！本当に好きな作品です。番外編もとても楽しみにしています！！ (3月13日 4時) (
レス) @page35 id: 43543b0549 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - この作品が大好きです！これからのお話も楽しみに待ってます！！ (3月11日 13時) (レス) id: c807065baf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wada | 作成日時：2024年2月14日 14時
