わたしの人生3 ページ27
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間宮｢私立バカレア高校…？｣
マネージャー｢そう、オファー来てるの。受けてみない？｣
私もすっかり高校生の歳になり、数年かけて積み上げてきた努力により、誹謗中傷や嫌がらせは格段に減っていた頃だった。
樹｢どうせなら、俺ら7人で飯くわね？！｣
バカレアのドラマでは、7人でセットの出演が多く、その7人で固まってスタンバイしていることが多かった。
6人全員が自分と同じ事務所であるということから、必要以上の会話をしないように心がけていた。
それでも6人は私の心へと侵入してきた。
もう前みたいにそんなに誹謗中傷もないし、記者もいないし、私への注目度もない。
人生で初めて、友達と呼べる存在ができた。
間宮｢バカレア…終わって欲しくないなー…｣
全員で撮影の合間にゲームセンターに行った際、北斗に取ってもらったぬいぐるみを抱き抱えながらついつい漏れてしまった本音。
ジェシー｢……バカレアが無くても、ずっと一緒にいればいいよ｣
ジェシーのそんな一声に、出来るわけないと茶化しながらみんなで笑った。
でも、みんなどこかでそうなるといいなと思っていた。
間宮｢SixTONES……？｣
ジェシー｢そう！社長がつけてくれたの！またあの7人で！｣
ジェシーから久しぶりに掛かってきた着信。出ると興奮気味のジェシーが7人でグループを作ると報告してくれた。
間宮｢SixTONESなのに、7人なの？｣
ジェシー｢……確かに？｣
純粋なジェシーは、このグループ名の違和感に気づかなかったかもしれない。
けれど、私にはわかる。
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メイ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！本当に好きな作品です。番外編もとても楽しみにしています！！ (3月13日 4時) (
レス) @page35 id: 43543b0549 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - この作品が大好きです！これからのお話も楽しみに待ってます！！ (3月11日 13時) (レス) id: c807065baf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：wada | 作成日時：2024年2月14日 14時
