抱きしめたい ページ13
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「流すよー」
目、閉じるの勿体ない･･･。
シャンプーが目にしみるのを我慢して眺めていると、
自然と手が出ていた。
「ちょっと！テク！」
「ダメ･･･無理」
腰を捕まえて、
Aの好きなところを何度か撫で上げると
トロトロしたものが指に纏わりついてくる。
「ほら、Aだって」
困ったような顔してるけど、目が蕩けそうだ。
俺に跨らせたら
すんなり奥まで俺を連れて行く。
目の前で揺れるマシュマロの先端を
軽く噛んだら奥の方で俺を締め上げる。
堪らなくて何度か揺らしたら、
あっという間に俺は果てていた。
胸の中に体を預けて
倒れ込んでいるAを起き上がらせて
もう一度、優しく洗ってやった。
「初心者は体がもたない(笑)」
って髪を乾かしながら笑う。
「俺だって初心者だから」
風でなびく髪を眺めて俺も笑う。
「えー･･･」
嘘つきって顔して横目で見ながら、また笑う。
ミンジュン達が来た頃には
いつも通りのAになってて
俺だけシャワー浴びっぱなしの状態で、ダラダラしていた。
着替えをもらって、準備して戻ったら
ミンジュンがAのおだんごを触っている。
「おい!触るな!」
「別に減るもんじゃないし･･･」
ダメだ、ダメだ。絶対にダメだ。
Aを引っ剥がして
俺の後ろに隠すようにしてベッドに座り込んだ。
「また夜な」って頭をポンポンと撫でたら
カードキーを一枚渡された。
「先輩、違う部屋に行くって。
だから、私より早かったら入って待ってて」
抱きしめたい気持ちを
ミンジュン達の前だから堪えて
ニヤけるのを我慢する。
さすがヌナ、分かってる。
「今度、美味しいものごちそうしなさいよ」
そう言って笑うヌナが天使に見えた。
「じゃあ、後でな」
部屋を出てエレベーターを待っていると
隣でニヤニヤしながら俺を見上げる男がいた。
「っんだよ」
「いや、顔(笑)鼻の下伸びきってる(笑)」
「なっ！んな事ないっつーの」
顔をパンパンって叩いて気合いを入れる。
「くくくっわかりやすいな(笑)」
「俺、今すげー幸せだから
鼻の下伸びててもいいんだよ!」
笑い転げるミンジュンを置いてきぼりにして、スタスタと歩き始めた。
(早く夜になんねーかな)
死にそうな顔してた昨日とは全然違う
寝不足なんてへっちゃらで
やる気がみなぎっている俺がいた(笑)
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ceat(プロフ) - 月花さん» 初めまして!ありがとうございます。とっても嬉しいです♪月花さんに待ってますなんて言われてしまったら正月休み返上です(笑)私も月花さんのお話し、楽しく読んでます(*´艸`*)私も楽しみにしてます♪これからもどうぞよろしくお願いします<(_ _)> (2016年12月29日 0時) (
レス) id: dde6575f2a (このIDを非表示/違反報告)
月花(プロフ) - 初めましてm(_ _)m vol.1の時から読ませて頂いてます。2人の空気感が好きで、これからどうなっていくんだろうとドキドキしてます！更新、楽しみに待ってます＼(^o^)／ (2016年12月28日 2時) (レス) id: a42a6b020b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ceat | 作者ホームページ：https://www.youtube.com/watch?v=O4t_b9tZT0U
作成日時：2016年12月28日 1時
