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ANOTHER《12》 ページ13

A「ほんとに、1日ありがとうね」




昨日とは違って晴天で、太陽が眩しい朝




ユグ「またおいでよ〜。」



テイル「明日でもいいんだよ?w」



優しいみんなと会えたし




最初は嫌だったけど、宿舎はすごく楽しかった。




でも時間というものははやくて、もう帰るときになってしまった……。



ピオ「うわぁぁぁあ。A帰らないでえええ」




1番仲良くなったピオは、子供のように大泣きしている




正直、わたしもまだここにいたい。





だけどわたしは今すごく重い気持ち……




ジェヒョ「こんなときに、ジコは曲作ってるし、キョンはデートだし、ビボムは引きこもってるし…」




ジェヒョはやれやれ、と首を振る






A(いや、お兄ちゃんとキョンちゃんはいなくてよかったかも。。。)






だって





キョンちゃんはなんか気まづいし、お兄ちゃんとは昨日の夜………………




 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄




A「お兄ちゃん、わたしがキョンちゃんを好きって………知ってたの?」



わたしは思ったことをずばっと言ってしまった。




A(お兄ちゃんはまた黙り込むだろうな)





そんなことを思ったわたし。





だけどそんな予想とは裏腹に……





ビボム「うん」





黙らなかった






A(め、めめ、珍しい…………)






覚醒したのか…?とでも思ってしまった。。。





A「い、いつから知ってたの…」




兄に知られると、すごく恥ずかしいということを知った。




聞かなきゃよかったよ………。





ビボム「小学生ぐらいのころから知ってるよ」





えーーーー!そんな前から!?




A「な、なんで!?」




お兄ちゃんはわたしに近づく。




ん?ん?




A「お兄ちゃん距離近すぎじゃない?」




隣に来たお兄ちゃんは、びったりと身体をくっつけた。




ビボム「そうゆうことは、まだ知らない方がいいんじゃない?」




そう言ったおにいちゃんは、わたしのおでこにキスをした。









わたしはそのとき、少しドキドキしてしまった。









お兄ちゃんが、まるで《お兄ちゃん》じゃないような気がして…………………

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とぴ(プロフ) - Rさん» 返信おくれました(汗)コメントありがとうございます!!!嬉しいです(*^^*) (2017年2月21日 0時) (レス) id: 34010ce725 (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 早く続き読みたい!! (2017年2月4日 12時) (レス) id: 2a775d9099 (このIDを非表示/違反報告)
とぴ(プロフ) - レイさん» ありがとうございます!!!頑張ります!!!!!! (2017年1月28日 22時) (レス) id: 34010ce725 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 読ませていただきます^^ 頑張ってください(p`・ω・´q) (2017年1月28日 21時) (レス) id: a48e41e0d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:とぴ | 作成日時:2017年1月27日 23時

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