47話 ページ6
剣持「ガクくん、洗濯物取り込んだりお願いしてもいいですか？その間に僕の分説教しておくので。」
伏見「…20分だけっすよ。
…くれぐれも‼︎オレの説教する分無くなるぐらいまで追い詰めはしないでくださいよ‼︎」
剣持「ありがとうございます」
伏見「思いっきり反省させておいてくださいね、Aちゃんのこと」
剣持「もちろんですよ」
………こっわ。なにこの2人のやりとり、こっわ
え、いや、もう………え⁇「追い詰め」って…え、そんな怒られることだった？
今までノリで初対面の人と遊びに行こうとしてた時はそんなだったのに
…あ、これもしかして蓄積してる説ある？
多分そうだな、いや絶対そうだ。それだったら怒ってる度合い的にも理由つくだろうし
……逃げたい…猛烈に逃げたい。
『……あ、明日にしない…⁇』
剣持「何言ってるんですか、明日からは体育祭の準備が本格的に始まるんですよ？絶対逃しませんからね」
『あっ、はい…』
剣持「…じゃあまずは、どんな風にあのお兄さんを案内したかというところから教えてもらいましょうか」
『……』
剣持「返事は」
『…ｯｽ』
剣持「は⁇」
『はい！！！すいません！！！！！！！』
…これ私、生きて帰れるのかな……
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剣持「……つまり、スマホ貸してって言われてそれを拒否することなくサラッと渡して？連絡先交換されて？流石に消そうかと考えたけどそのお兄さんのかわいさ？とご飯奢るという誘惑に負けてそのままにして？挙げ句の果てに去り際に………手の甲にキスされた、と。そういうことでいいですね？」
『……ハイ…』
剣持「馬鹿なんですか」
『仰る通りです…』
剣持「…いや、これは聞くほどもないな。ホント馬鹿ですね貴方。」
『はい…』
私が座っているソファーの前で、両手を腰に当てて立っている刀也。
怒ってる勢いが強すぎる、と苦情を言いそうになったけど100私が悪いので肯定することにした。
てか今更だけど手の甲にキスってすげえな、あのお兄さんめちゃフレンドリーだった
剣持「昔っから本当に危機感ありませんよね……こっちがどれだけ苦労してきたか」
『誠に申し訳ございません……』
剣持「土下座で済んだら世の中に警察なんてものはいないんですよ」
『……ごもっともです』
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猫のお餅( ･ω･ )(プロフ) - 林檎さん» ありがとうございます……！！！かなりスロースペースで進んでるんで結構ストーリーの進展がないんですけど、ゆったり見ていただければ幸いです…更新頑張ります！ (4月29日 20時) (
レス) id: 632285d24d (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - 小説の書き方とか内容とか好きすぎて泣き叫びましたありがとうございます……自分のペースで無理せず頑張ってください！更新お待ちしてます…！！ (4月29日 10時) (レス) @page28 id: 4d1a1522a9 (このIDを非表示/違反報告)
猫のお餅( ･ω･ )(プロフ) - てるさん» ありがとうございます！！！メチャクチャに励みになります、頑張ります！ (4月19日 17時) (レス) id: 1f83f9b62a (このIDを非表示/違反報告)
てる(プロフ) - 面白くて一気に見てしまいました🤭ゆっくりで良いので頑張って下さい！大好きです！！！ (4月19日 14時) (レス) id: 0c0699b034 (このIDを非表示/違反報告)
猫のお餅( ･ω･ )(プロフ) - 雪見大福さん» ありがとうございます！最近スランプ気味だったもので、嬉しいです (3月12日 18時) (レス) id: 613063e3d4 (このIDを非表示/違反報告)
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