61話 ページ20
コロナかかってました
更新頑張るとか言ってた矢先にクソですね。まあ治りましたけども
ということでぼちぼち更新していきます
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『……あー…ハヤト、なんかやらなきゃいけない仕事ある?』
加賀美「今日のところは無い…ですかね。お疲れのようですし帰っても大丈夫ですよ」
『お前は神だ』
もういいや、刀也とかいう奴は放っておいて帰ろう。
何がモンペじゃ私は知らんぞ
加賀美「そういえば体育祭の放送の方の仕事ってどうなりました?」
『あーえっとね、放送の方は……』
伏見「ねね、A」
『放送委員の子と話し合ったりもして、とりあえず流す曲とか大体決まってるんだけど』
加賀美「あっ、よかった!最初の方苦戦している様子だったので少し不安で…」
伏見「A〜〜〜」
『…もう全然大丈夫だから安心してもらって。んで、実況放送なんだけど』
伏見「Aさーん、おーい」
『だああああああっっっ、うるっせえなお前はなあ!!!!』
ハヤトと話しているにも関わらずしつこく絡んでくるガクの額に一つ拳骨を落とした。会話中だから待ってろって意味含ませながら黙ってたのになんでコイツは聞かないんだ。ガキなのか?いや、ガキなのか。
刀也と2人でクソガキブラザーズなんだこいつらは。
『…で、何の用?』
伏見「今日の夜ご飯カツ丼でいい?」
『何で今それを聞く』
伏見「今たまたま今日の晩御飯について考えてた」
『いや仕事しろ?まあ、夜ご飯カツ丼は全然いいけど…』
伏見「了解っす〜」
『それだけかよまじでなんなんだお前』
伏見「じゃあ仕事やってくるぜ」
いや、切り替え激しすぎだろ………ガクの突拍子もない言葉のせいでハヤトもなんか驚いてるし
もうすっかり仕事モードになって机に向き合っているガクに一つため息を吐いてからハヤトの方へと顔を戻す。まだ実況についての報告してないからそれだけやれば帰るか…なんかもう色々と疲れたわ
『で、実況なんだけど』
加賀美「いや切り替えェ!」
『え?』
加賀美「いやっ、あの…幼馴染という関係について私が詳しく知らないだけかもしれないんですけど、距離近くないですか」
『距離?…あー、小さい頃からこうだったもんな…確かに周りから見たら距離感バグか』
加賀美「…夜ご飯一緒に食べられてるんですか?」
『毎日そうだね。ほとんど同棲レベル』
加賀美「うわぁお…」
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猫のお餅( ・ω・ )(プロフ) - 林檎さん» ありがとうございます……!!!かなりスロースペースで進んでるんで結構ストーリーの進展がないんですけど、ゆったり見ていただければ幸いです…更新頑張ります! (4月29日 20時) (レス) id: 632285d24d (このIDを非表示/違反報告)
林檎(プロフ) - 小説の書き方とか内容とか好きすぎて泣き叫びましたありがとうございます……自分のペースで無理せず頑張ってください!更新お待ちしてます…!! (4月29日 10時) (レス) @page28 id: 4d1a1522a9 (このIDを非表示/違反報告)
猫のお餅( ・ω・ )(プロフ) - てるさん» ありがとうございます!!!メチャクチャに励みになります、頑張ります! (4月19日 17時) (レス) id: 1f83f9b62a (このIDを非表示/違反報告)
てる(プロフ) - 面白くて一気に見てしまいました🤭ゆっくりで良いので頑張って下さい!大好きです!!! (4月19日 14時) (レス) id: 0c0699b034 (このIDを非表示/違反報告)
猫のお餅( ・ω・ )(プロフ) - 雪見大福さん» ありがとうございます!最近スランプ気味だったもので、嬉しいです (3月12日 18時) (レス) id: 613063e3d4 (このIDを非表示/違反報告)
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