突然ですが引っ越しです ページ3
『さぁ突然だけど引越しを開始する!!!!』
清光の説得(可愛い一言)により突然の引っ越しが開始された。引っ越し先はヨコハマの広い庭付き二階建て一軒家。え?全員入らないって?否、中に入ると凄く本丸並に大きいと云う仕組みになっている。ハ〇ーポッ〇ーかよ!
「あるじさま、なぜきゅうにおひっこしなのですか?」
皆が急な引越しでドタバタしている時に今剣が頭を傾げて聞いてくる。可愛いなクソ!御免よ、岩融出せなくて!
『時間遡行軍がさ、面倒臭い事しちゃって。』
私が頭をかいて云う。
「主〜、此方終わったよー。」
清光が云う。
「OKー…って、何か多くない?」
私がダンボールの量を見て云う。
「えぇー、そんな事ないよ。」
清光はダンボールの量を見て考える仕草をする。
「此方終わったよ。」
安定が云う。
「何か少ない…?」
そう感じるのは清光はのダンボールを見てたからなのかな…?にしてもダンボール二箱…は少ないよね…。
「此方も終わったよ。」
堀川(国広が3名いるので。)が云う。後ろの兼さんも終わったのかな?私のは何故か長谷部がやってくれてた。終わったという声が次第に無くなり、ラスト1人の声が上がった。
『よし!面倒臭いが、引越し開始!』
其の声で機械が動き、目を瞑る。…あ、之街中に移動したら面倒な事になるんじゃ…。其の考えをした時にはもう遅く、タイムスリップが終わっていた。目を開けると建物建物建物、人人人。
「うわぁぁぁ!!!!」
短刀達の声。突然現れた私達にビックリしている周りの人。私の頭には一つの考えしか思い浮かばなかった。
『…よし、逃げよう!!!!!!!!』
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作者名:名無しの権兵衛 | 作成日時:2016年11月20日 20時