【ワールドトリガー】アルバイトから、ボーダーに転職しました。 (ページ7)

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06 本部のお偉いさんページ7

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｢実力派エリート、迅悠一ただ今参上しました！｣

自分は、今本部のお偉いさんにご対面中☆

ちなみに、早く帰りたい☆～(＾д゜)

｢ご苦労、迅。そいつは、なんだ｣

｢城戸司令、さっき話していたボーダーの情報を持ち逃げした男です｣

｢お～秀次!! よく分かったな｣

おかしい会話が聞こえるな。

ちょっと待って...

普通のアルバイト

↓

おばさんの帽子を拾う親切な若者

↓

ネイバーに襲われる、か弱い女子

なら分かる...

なんで最終的に
ボーダーの情報を持ち逃げする悪い男

になるの?

｢ネイバーと組んでるんじゃないだろうな！｣

たぬきそば食いたい。

｢連行してきた嵐山隊はどうした｣

きつねうどん食いたい。

｢嵐山達は、仕事があるらしいので俺が連れて来ました～｣

｢コイツの情報は無いのか?迅。｣

｢城戸さん、残念ながら俺も知りません。足速いのは、知ってますけど｣

いや、自分に聞けよ!!!

本人いるからね。いるからね。

｢処分すればいいだろ｣

黙れ。たぬきそば食うぞ。

｢本人の言い分も聞いた方がいい。君、話してくれ｣

なんか、オカン的な人リスペクトするわ。

『実は...カクカクシカジカでして...』

｢...?｣

いや、通じろよ！

よく、アニメとかそうするじゃん。

扱い酷いわ～

『今の忘れて下さい。実は...(割愛)』

新手のイジメか？

割愛するんなら、省略しろよ。

｢証明できる人は、いないのか?｣

｢忍田さん～アルバイトしてるってのは本当だと思いますよ～｣

『バイトだって事なら、店長とかに連絡してもらえれば証明できます』

｢でも、バイトくらい休めばいいし、
終わってから本部に来ることも出来たのでは?｣

黙れ。きつねうどん食うぞ。

『家はバイトでもしないと成り立ちません。
しかも、ほとんど働きっぱなしなんで、本部に来る余裕なんて...』

なかったのに来てる(ﾟДﾟ )ｱﾗﾔﾀﾞ!!

もう、破産だわ。

｢では、こうするのは、どうでしょう.....｣

まるで、こうなるのを分かっていたようにどや顔のエリート...

どうなるの自分!!

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文字数アレなんで次行きます！