【ワールドトリガー】アルバイトから、ボーダーに転職しました。 (ページ42)

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39 焼肉は焼きたてが１番ページ42

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ジュ～～～～～～ｯﾂ

｢すんませーん。追加でこれくださーい｣

｢お待たせしまたー｣

肉を焼く音とお仕事帰りの大人たちの声が響いている。

｢おい、食わねーのか?太刀川さんのおごりなのに｣

城戸さんの命令により、トップのエリート達に修業をつけてもらい
伝説のボールを七つ集めるという大冒険にでることに...

は、なっていないが
めんどい事になってしまった自分は

焼肉にお呼ばれしている。
ちなみに、メンバーは...

迅さん
風間さん
出水..さんだっけ
と、お財布

である。

｢出水!俺のおごりって決め付けんな！
しかも、A!メンバーにお財布ってなってんの俺じゃねーよな!｣

｢おい、箸が進んでないが...太刀川を気遣わなくてもいいぞ｣

『風間さん、別に財布が金を出してくれるのは当たり前なんですけど...』

｢お前らなんなの!...おい迅どうにかしろ｣

｢A、体調悪いのか～?デザート頼むか?｣

『いや...家族置いて、ご飯食べちゃっていいのかなって..』

正直、もじゃさんへの対応が雑すぎて笑いをこらえるのにかなり疲れているが、
なんか、坂本さん達とのご飯より豪華すぎて...

さっきから、ウーロン茶ばっかり飲んでました。
結果、腹タポタポ。

｢ハァ....腹一杯食って、その分働いてお前が食わせてやればいいだろ。
まー...だから、今日は食え。俺のおごりだ｣

みんながアザーッスと軽く頭を下げながら肉を食う。

『もじゃさん...

じゃー、遠慮なく注文しますねー。すいませーん』

もじゃさんはため息をして、そっと財布を見てました。

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｢そーいや、A、結構強かったらしいな～｣

｢出水はあの場に居なかったからな｣

｢なんか、動きがよめねー、新しい技ってかんじだったな｣

｢おかげで、俺は助かったよ～｣

『あー...ﾓｸﾞﾓｸﾞ公園で変なおじさんに武道?なのかな...
を教えられたんですよーﾓｸﾞﾓｸﾞ』

｢変なおじさん..ガハハハハやべーさすがだっ｣

『出水さん汚い。
...ま、超スーパーミラクルハイパースーパーやばい師匠の
超スーパー(以下略術によって鍛えられたってわけです』

｢おい、Aスーパーが二回入って..ｳｸﾞｯ｣

『略師匠の話しはまた今度...はやく食べましょう』

｢略って...ブハハハ｣

この後、皆さんに焼肉を食べさせてあげました。
しかも、熱々な。

『ほーら、口開けろ...ください(真顔)』

焼肉って楽しいな。