【ワールドトリガー】アルバイトから、ボーダーに転職しました。 (ページ12)

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11 ありきたりの名前ページ12

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あ...ぁ...

世界終わんねぇーかな...。

｢なぁ～に、死んだ目してんだ？そろそろ出番だぞ～｣

そうか、死んだ目だから
おかしい光景が、目の前に広がっているのか。

｢迅さん、Aのトリガーどうするの?｣

｢鬼怒田さんから、ノーマルトリガー借りてきた｣

『無理ですって...ｹﾞﾎｹﾞﾎ』

｢大丈夫だよ。相手はＢ級なり立てだし～サイドエフェクトも言ってる｣

自分は、まずボーダーでも無い。

自分の死んだ目が止めとけって言ってる。

｢お! コイツが今日の相手だよ｣

緑川駿という、あきらかに自分の方が年上なのにＮＯ敬語の奴が
誰かを手招きしている。

｢Ｂ級成り立ての、山田君だ～｣

｢斎藤です...｣

｢で、山田君は手加減しないでいいからな～｣

自らのミスをなかった事にしようとしている
実力派エリート。

｢はい。斎藤の名に賭けて、全力で頑張ります｣

手加減を全力でしてください！

『自分、初心者でずよ..ｽﾞﾙｽﾞﾙ』

｢大丈夫だって～。ほら、ギャラリーがいっぱい!注目されてるよ～｣

大丈夫じゃない感がヤバイ。

｢あ!! ルール説明しとくと...
どっちか二人が戦闘不能になれば終了。何でもありバトルだね～｣

『ｹﾞﾎ...降参してもいいですか？』

｢そしたら、勝敗よく分かん無いからダメ｣

なんてこった...。

｢駿、そろそろ俺達は外に出るぞ～。二人とも、頑張れよ～｣

あ...ぁ...

マジで世界終わんねぇーかな。(本日二回目)

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更新遅くてスイマセン!
タブレット禁止令の合間にこっそり更新シテマス...
そして、戦闘シーンじゃなかったですね。スイマセン!

評価、コメント、お気に入り...
本当、嬉しいです☆ ありがとうございます(*￣∇￣*)

山田君?斎藤君?オリジナルですよ！