57話 薔薇のお風呂 ページ9
57話
「あーん？風呂に入ってたのはお前らか。」
「ウス。」
「おっ、丁度いいぜよ。」
仁王は、樺地を呼び真田から取り上げた
琴蕗を抱っこさせる。
「ワシらが頭と身体を洗い終わるまで、
こいつを頼むぞ樺地。」
「…分かりました。」
「俺様達に子守りさせるとは、やるじゃねーの！
樺地、琴蕗と薔薇風呂へ入るぞ。」
「ウス。」
「わぁ、すてき、おはながはいってる！
かっ、樺地だっこしててね、はなさないでね。」
「…離しません。」
「あーん、琴蕗俺様にはこねーのか？」
樺地と顔を合わせる琴蕗。
「…跡部さん。」
「跡部様、だっこしてくれるの？」
「ご希望なら、してやるぜ？プリンセス」
樺地は、気持ちを察し琴蕗を彼の元へ連れて行く。
「俺様の胸に飛び込みなっ！」
「跡部様〜！！樺地もとなりにいて。」
「ウス」
「ふんっ、３つの癖に上等な顔してやがる。」
琴蕗の顎を掴み自分の顔に引き寄せる。
↑(さっすが…跡部様)
「跡部様？ちゅーしたいの？」ちゅーの顔をする彼女
「くそっ///。」
(その顔が可愛すぎて、キュンと心奪われた跡部様)
彼も可愛い幼女には完敗なようです。
樺地は、終始真顔。
立海の3人も身体や頭を洗い終え。
《おま競輪》
「身体を洗うぜよ。」
「はい、じっとしていてくださいね。」
「はい、っふふ、仁王くすぐったい！ふふっ、
あははっ、柳生、真田たすけて！」
「助けを！俺は、何を！？」
「真田くんは、見守っていてあげてください！」
動く彼女を抑える柳生と容赦なく洗う仁王。
「さて、ここはどうするかのぉ〜？」
「たいせつなところはじぶんでできる！」
「ほらっ、やりんしゃい。」
「あかちゃんがでてくるところだから、
たいせつなところなの！」
「お利口さんですね。」
「奥が深いのぉ〜。」
続く
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夏目夏樹(プロフ) - え？！平等院さんと付き合ってたの？ギャグ？！！だよねー (2021年4月6日 19時) (
レス) id: 870a62657e (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - でゅ様 コメントありがとうございます！亜久津完全に間違ってました！ご指摘ありがとうございます！修正させていただきます！嬉しいお言葉本当にありがとうございます！ (2021年3月10日 11時) (レス) id: 0e780aa7b5 (このIDを非表示/違反報告)
でゅ； - 面白くてイッキ読みしてしまいました！これからも更新頑張ってください！あと、すみません、訂正なんですが、悪久津ではなく、亜久津です！(わざとやってたらごめんなさい））) (2021年3月10日 2時) (レス) id: 08fbe110f8 (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 白様、コメントありがとうございます！面白いと思ってもらえる事が一番嬉しいです！ダサい作者、読者様をバネに更新頑張らせて頂きます！ (2021年2月12日 19時) (レス) id: 0e780aa7b5 (このIDを非表示/違反報告)
白 - 面白くて一気読みしてしまいました！更新頑張ってください！応援してます^ ^ (2021年2月12日 17時) (レス) id: da0e0b59a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甲賀忍者 | 作成日時：2021年1月28日 17時
