寝相大会の褒美の段５ ページ43
おじさんに、
おじさん→ 貞姫 が小さい頃から通って
いる武器屋の気さくで優しいおじさん。
『小声)かき氷〜♪ かき氷〜♪ …。』
お目当ての
りどのかき氷にするか悩んでいると…。
男性「そこのお嬢さん、
『いいですが…。他にも空いてる席がございますよ？』
男性「そうなんですが、お嬢さんがあまりにも美し
くて目を奪われてしまいまして…。」
『小声)そんな事は、ございません。
私の様な 顔 などいくらでもいらっしゃいますよ。
お綺麗な方も…。』
貞姫 が席を立とうとした瞬間。
男が腕を取り貞姫 の身体を自分の方へ寄せた。
『いきなり。なっ、何をするんです！？ 』
男が耳元で話を始めた。
男性「小声)やはりな、見たことがないほど美しい
顔を持つという、甲賀藩のお姫様 。
このまま ユウグレドキ城へ来てもらうよいな？」
男は、誰からも気づかれぬよう、素早い
『心)……。ユウグレドキ…忘れた頃に…。』
利吉「紅に、おしろいと。たまの休みに、ゆっくり
しようと思ったら、
父上におつかいを頼まれるとは…。
しかも、女装の化粧品。」
町娘「さっき、甘味屋さんで美しい女の子を見たわ〜。」
と話をしている町娘や町の男が沢山いた。
利吉「美しい女の子か…。私の知る限りだと 、
甲賀藩の姫、貞姫 ちゃん…が頭に浮かぶ。
あの子は恐ろしいほど美しいからな…。
だが、今彼女は 授業中だしいるはずないか。」
と思いながら化粧品屋さんを後にした利吉さんは、
綺麗な女の子をおんぶし、早歩きをしている男を見
かけた。
利吉「待て、あの女の子 貞姫 ちゃんでは？
それに、あの男 動きが怪しい …追おう…。」
男性「この一眼のつかない所なら、誰も気づかんだ
ろう。よいしょっと、」
男2「おい、この子がユウグレドキ城主 が欲しがっ
ている 甲賀藩のお姫様か？ 素晴らしく美しいな。
どれどれ、もっと近くで顔が見たい。」
2人目の男が 貞姫 の顔を触ろうとした瞬間。
利吉「お前達、どこの忍者だ？
とにかく、そこの彼女をこちらに渡してもらおうか。」
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砂糖水 - 夢主さんに心を撃ち抜かれましたどうも、砂糖水です。自分も夢主ちゃんと過ごしたい、欲張れば夢主ちゃんとお話したいｯｯｯｯｯｯ(泣)おもしろかったです (2023年4月9日 15時) (
レス) @page32 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 紅葉様、そうなんですね！是非、読ませて頂きます！ (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - 紅葉様、読んで頂き感謝しております。忍たまの皆に助けて貰いながら、作品を作成していきたいと思います！ (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 甲賀忍者さん» 僕も忍たま好きで書いてます暇な時に遊びに来てください！ (2019年6月29日 0時) (レス) id: e1122c900f (このIDを非表示/違反報告)
甲賀忍者(プロフ) - かなと様、コメントありがとうございます。オリジナルフラグは最初から外しております。 (2019年6月29日 0時) (レス) id: f2f8489f7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甲賀忍者 | 作成日時：2019年6月28日 4時
