忍術学園の四年生の女の子２

寝相大会の褒美の段３ ページ41

タカ丸と 貞姫 が門の前に到着すると人だかりができていた。




乱「タカ丸さんと 甲賀先輩が来たよ！」



し「うわぁ〜可愛い！！」



庄「なんて、美しいんだ…。」



団「うわぁ〜///、俺こんな綺麗な人見た事ないよ〜。」



虎「俺も〜///。袴を着ている姿ばかり見ていたから…///。」



兵「本物のお姫様みたい〜！ねっ、三治郎！」



三治郎「すっごぉく！先輩可愛いね！兵太夫！」



金「うわぁ〜///。先輩の美しさを改めて実感させら

れるね〜喜三太！」



喜「本当に綺麗だよ！

風魔の先輩達にも見せてあげたいよ〜！」





タカ丸&貞姫《 なんでこんなに人だかりが？》





きり丸「先輩方、知らないんすか？

誰かが、甲賀先輩が街へ行く為に小袖を着ている

って噂を流して、皆それが見たくて門の前に集まっ

てるんすよ〜。

甲賀先輩の小袖姿観覧チケットだよ〜！

あっ！おでんに〜キャラメル〜如何(いかが)っ

すかぁ〜〜〜！」





左近「おいっ！先輩が来ぞっ！かっ可愛い…。」




久作「うっ、美しい…。」




四郎兵衛「/// ほわわ〜わわ〜。」




三郎治「ぼけ〜っ……///。」






♡くノ一教室の女の子達♡




ユキ「凄い…///。大きな声では、言えないけど、山

本シナ先生より綺麗な人がいたなんて…。」



トモミ「素敵〜///。

正面から直には見れないわ…///。」



シゲ「綺麗でしゅ〜///。」








藤内「ほぇ〜///。

チケット買った甲斐(かい)があった…。」





左門「うわぁー///。甲賀先輩お綺麗だ〜。」





三之助「一緒に街に行けるなんて、四年生の先輩

方羨ましいなぁ〜///。」





作兵衛「甲賀先輩は、袴着てても可愛いから

な…///。」




孫兵「ジュンコと同じくらい美しいね…///。

何だ？ジュンコ、君も先輩に見惚れてしまったの

かい？」




ジュンコ「シャー///。」





数馬「本当に…美しい///。

甲賀先輩は、影の薄い僕の事を気にかけてくださる

し優しいお方だからな〜。」





一方、他の四年生は、大勢の人だかりで、門に近づけないでいた。





滝「この人だかりでは、門の前まで行けないな…。」



喜「貞姫 が小袖着てるからだって〜。」



三木「確かに、あいつ私服もほとんど袴だし
な〜。」



守「そんなに、集まるほど なら、

小袖を着た、貞姫 可愛いんじゃないか？

俺、まだ見た事ないけど。」

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