忍術学園の四年生の女の子２

寝相大会の褒美の段 ページ39

貞姫 は、久々に街に行くためタカ丸さんに髪結いをしてもらっていた。




タカ丸「僕、貞姫 ちゃんが小袖に袖を通していると

ころ久しぶりに見たよ〜。よく似合っているよ！

この素敵な小袖に似合う髪型にしてあげるね！」




『はい、タカ丸さんお願いします！』









貞姫 は、甲賀藩の父と母が始めてプレゼントし

てくれた、綺麗な小袖を身につけてタカ丸さんに髪

は下ろしたまま可愛いく髪結いしてもらった。




タカ丸「あと、この髪飾りあげるよ〜！

今日1日つけてな！ほらっ、似合っているよ〜！」





『可愛い///。かっ！髪型が、

流石、タカ丸さんありがとうございます！』





タカ丸「さぁ、貞姫 ちゃん！

門の前に行こう！皆待っているよ！」





門の前に向かうため、タカ丸さんと廊下を歩いてい

ると、五年生と木下鉄丸先生がいらっしゃった。





木下「お！斎藤 タカ丸 甲賀 貞姫 、お前達これ

から、街へ出かけるのか？」




タカ丸「木下 先生こんにちは〜、

はい、今から行ってきます〜！」




『…コクリ…コクリ…。』




木下「 貞姫 髪をタカ丸に結ってもらったのか！

似合っているぞー！」




『はい…！素敵な髪型に結ってもらいました。』




木下先生は、貞姫 の頭を髪が崩れないように

力強く撫でた。




『ふぶぅづつ…頭が潰れ…るっ……。』





勘「あぁー！木下先生 そんなに強く撫でたら、

貞姫 の頭が潰れちゃいますよ！」




木下「すまん！すまん！力を入れすぎた！」




兵助「貞姫珍しく、小袖を着て街に行くんだな！」



勘「おめかしして〜、(ニヤリ。」




八「すっごく、綺麗だぞ！」




雷「やっぱり、お姫様みたいだねー！」




三郎「ほらっ、小袖が乱れているぞ！

よっと、これでいいだろう！」




『鉢屋先輩、ありがとうございます…！』





タカ丸「じゃあ！そろそろ僕達は行くよ〜！

五年生のみんな、じゃあね〜！」





兵助「小声)…可愛いかったなぁ…。」




勘「小声)あぁ…行っちゃった…。」




八「小声)くぅ…///。虫 動物以外に可愛いと思った

事ないのに…。」




雷「八左ヱ門…。(哀れ(あわれ)」




三郎「あいつは、本当に綺麗な顔をしているよな〜。」









五年生と別れ、廊下を歩いていると。

今度は土井先生と山田先生に遭遇した。









→木下 先生は、頭をなでおわるとすぐに職員室へ行

ってしまいました。

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