忍術学園の四年生の女の子２

兵庫水軍での水練授業の段２ ページ14

お待たせしました。

上級生の水練授業です。





第3協栄丸「今ドクタケ水軍と知らない海賊船が、兵

庫水軍の海の入ってきている。

なので、上級生の皆にこの２つの船を追い払うのを

手伝って欲しい！」




義丸「ドクタケ水軍の方はともかく、海賊船の方が

厄介でな。」



由良四郎「すげーでけぇんだよ！」



疾風「それに、人数も多くてよ〜。」



鬼蜘蛛丸「お頭、上級生の皆さんにどちらの船の退

治をしてもらいますか？」



小「是非！大きい海賊船を！」



文「私達に、お任せ下さい！ギンギーーーッン！」



留「はいっ！こちらも人数が多いので！

勝負だぁぁぁぁぁあーーーー！！！！」




仙「武器、火薬も持っていますし、何しろ本物の海

賊 と戦えるとは、いい経験になります。」




伊「怪我をしたら、僕が治療出来ますし！」



長「(小声 お任せ下さい……もそ。」




兵助「是非協力させて下さい！」



勘「本物の海賊かぁ〜。確かにいい訓練になる！」



雷「でも、どの武器で戦ったらいいのか…。どうし

よう…。」



三郎「雷蔵迷うな！得意な武器で戦えばいいだけ

ろ？」



滝「では、この美しい私を海賊の皆さんにお見せ

するとしよう！」




喜八郎と 貞姫 は、滝夜叉丸の両腕を2人で押さ

え、海に突き落とそうとした。




滝「おっ！お前達何をするっ！？！？」




『滝夜叉丸を餌に、クジラを釣ろうと思ったんだよ。

人間って他の生き物にとって、絶品らしいよ。』



喜「そうゆう事だよ。一回餌になってみてよ〜。」



滝「何だとぉぉお！？

それに、一度クジラの餌になったら、生きては戻れ

ないではないかぁーー！！！」



田村「そんなやり取りしてるバヤイかぁ！」



守「おいっ、見ろ！何だぁー！？あのデカイ船

は！」




→ タカ丸さんは、この授業には参加してません。




文「待てっ！船に乗っているやつ、ドクタケ水軍で

はないか？」



仙「縄で縛られている。捕らえられたんだな。」



小平太「何だって！」



綱門「ドクタケが捕まっているなら、一石二鳥です

ね。」



間切「由良さん、あの海賊船に乗り込みますか？」



鬼蜘蛛丸「今なら、風向きも良好です。」



由良四郎「そうしよう！野郎ども船を近づけろ！」




義丸「 船に乗り込むぞぉーーー！ 」




蜉蝣「よーし！」




第3協栄丸「あ〜気持ち悪〜。」





全《 乗り込め！ぇぇええーーーーーえ！！！ 》

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