忍術学園の四年生の女の子２

荷造りの段３ ページ9

上級生〜






【 我が、四年生 】




滝「今年も、学園長先生の急な思いつきで、水練の

授業の日程が決まったな。」




タカ丸「僕、水練なんて初めてだから、なんだか緊

張するよ〜。」



守「俺も、水練なんて初めてだ！

しかも、忍術の水遁の授業ぉぉお！(熱」




『四年生から確か、船の上での実技だよね？

その後泳がされる…(涙。』




田村「船の上での実技といえば、四年生は、先輩方

から、海に落とされるんだよな。」




喜八郎「そう、落とされた場所から沖まで泳がなく

ちゃいけないんだよね〜。」




『五年生の先輩方、七松先輩に押されて、吹っ飛

んでたよね。』




四年生は、七松小平太先輩以外の方から落とされま

すようにと願っていた。





【 四年生 水練授業実技内容 】




【 1日目 】



♦上級生は、兵庫水軍の船に乗船する。

( 作法の知識。道具の使い方。魚の捕り方。)



♦天候判断 。気温、湿度判断。



♦演習による、パトロール本物の敵船との戦い。
四年生は、戦いの援護。



そのあと、上級生の仲間入りとして、担当の先輩に

海に落とされ、沖まで泳がなければならない。



♦昼抜きで午前11時から、夕方18時頃まで

推定、装束のまま52km泳が無くてはならない。





【 2日目 】



♦全学年同じ。

♦上級生早朝マラソン。上級生夜間マラソン。




【 3日目 】



♦学園帰宅





【 持ち物 】


全学年共通+得意武器 +体力

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