忍術学園の四年生の女の子２

兵庫水軍での水練授業 開始の段 ページ11

〜水練授業開始〜





早朝に、各学年に分かれて学園を出発し海に着いた、忍たまと先生方は、兵庫水軍の皆さんがいらっしゃる、船に向かった。






義丸「おっ！来たなっ！ お頭ぁーーー！」




由良四郎「よく来たなぁ！」




間切「皆さん、よろしくお願いします！」




綱門「わぁ。相変わらず、凄い人数ですね！」




鬼蜘蛛丸「皆さんお久しぶりですね！」




東南風「親方ぁーー！」




重「遥々、忍術学園から、御足労です！」




舳丸「お話は、お頭から伺っております。」




白南風丸「皆さん、お荷物は、水軍長屋に置いて下

さい！」




由良四郎「お頭がいないな…すいやせん、先生方お

頭すぐ呼んできますんでぇ！」




航「由良さん。お頭なら、船酔いして船を降りられ

てら、あちらの浜辺に行きましたよ！」




蜉蝣「全くっ！…お頭ぁーーーー！」




疾風「皆さん、お頭が来るまで、水軍長屋に荷物を

置いてきてくだせえ！」





山田「そうさせて貰います(苦笑。

生徒諸君、水軍長屋に荷物を置きに行くぞ！」




おばちゃん「貞姫ちゃん！私達は、ここに置きましょう！」




『はい、おばちゃん！』




ちなみに、水練授業は、くノ一教室の生徒シナ先生

は、参加しません。




食堂のおばちゃんは、海の幸を貰いにとお世話にな

る水軍の皆さんに料理を振る舞う為やってきた。





第3協栄丸「すみません！先生方！忍術学園の皆久し

ぶりだな！

授業とはいえ、海での水練を楽しんでくれ！」





全学年《 はいっ！はぁーーーーーーーーーい！》





土井「下級生は、私の前に集合しろ！」



山田「下級生は、これから海に行くぞ！」



厚木「授業内容は、各学年違うが、下級生が先に海

に入り水練授業を行う事になっているからな。」




安藤「斜堂先生、一年生は、まず浜辺に向かわせま

しょう。」



斜堂「そうですね、色々説明がありますし。」




日向「今日は、晴れていて水練日和ですな！」




野村「二年、三年は、準備体操をしてから、海に入

るように！」



松千代「晴れていて…まっ…眩しい…////！」




舳丸「私達が、下級生の水練授業を受け持ちます。

皆さんよろしくお願いします。」




重「では、皆さん！海に入る前に。

まずは、準備体操をしましょう！」





下級生全員《 はぁーーーーーーーい！！！

よろしくお願いますっっつ！！！ 》

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