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濱ちゃんと小瀧（過去） ページ46
小瀧Side
望「しげ、（人2）ちゃんは!?」
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しげが（人2）ちゃんの部屋から出てきた。
しげ「大丈夫や、寝たで。」
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望「…そか、ごめん、しげ…俺」
しげ「小瀧のせいあらへんから、（人2）も気にしてへんし。」
望「……でも、俺やっぱもっと強なりたい」
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しげ「小瀧、」
望「また俺のせいで仲間、襲われたくないんや」
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照史「のんちゃん、のんちゃんは弱くないで？」
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望「え？」
しげ「銃を抜くな言われたら俺やって手も足も出えへんしな。」
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望「でも…。」
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崇裕「小瀧は弱くあらへんよ、あん時やって小瀧は間違っちゃいないんやから」
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望「…濱ちゃん…。」
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"あの時"とは俺が仲間を傷つけた、俺にとっては消したい過去や。
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そう、忘れもしない…。
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俺が濱ちゃんを殺しかけたんや。
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作者名：かみしげ。。 | 作成日時：2020年6月5日 19時
