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照史「行くで、（人2）」
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桐山さんは、一撃で牧野さんを倒し、縄で拘束させておいた。
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照史「これで捕まるやろ」
ほのか「ありがとうございました!!」
ほのかさんは私たちに向けて頭を下げてお礼を言ってくれた。
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照史「ん〜」
桐山さんは振り向かず、手だけを振り、わたしたちは後を去った。
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「…あの、桐山さん…」
桐山さんがかっこいい、そう思ってしまった
照史「なんや、」
雑居ビルから出てわたしは、桐山さんの方へ向いた。
「助けてくれて、ありがとうございました。あの、桐山さんからも訓練…受けたいです。」
照史「えっ、俺？」
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「はい、今回の件で憧れました！」
照史「んー、ええけどしげがおるやん」
「わたし、今回ので思ったんです。本当はみなさんから訓練させてほしいって。一人だけじゃ駄目なんだって。」
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照史「俺はええけど、しげがなんていうかやな。」
「…もし許可が出たらそのときはお願いします！」
わたしは桐山さんに頭を下げた。
照史「わかったわかった、頭下げんなや！照れるやろ？」
「ふふっ、」
照史「腹ごなしに、事務所戻る前に飯でも食うか？俺のおごりや。」
「はいっ！！よろこんで！…でも太っちゃいません？」
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照史「あ、やっぱ前言撤回。割り勘な？(笑)」
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「えーw冗談ですって(笑)待ってくださいよ！」
わたしは先に歩く桐山さんを追いかけた。
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実践、メイド喫茶
END
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作者名：かみしげ。。 | 作成日時：2020年6月5日 19時
