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しげSide
（人2）から無線が入った。
しげ「どうした？」
「この黒服のマネージャーの周辺調べてほしいの」
智洋「こいつか？」
スマホの音無しカメラでそいつの顔が撮れたのか（人2）のラインから顔写真が送られてきた
「今、こいつの後を追おうと思う」
．
．
しげ、智洋「っはぁ!?」
．
．
崇裕「それ、ヤバいんじゃ」
しげ「あかん、お前は後をつくな！」
「そいつ、見た感じ柔道とかやってそうで…怪しいの、いま追わなかったら見失っちゃう！」
．
しげ「わかったから、メイド喫茶の護衛もせなあかんし、そっちにもう一人応援送るからそれまで待て！」
．
．
「待ってたら見失うって！先行く！」
．
ー…ﾌﾞﾁｯ
しげ「おいコラ！ちょっ！」
望「あ〜っ、絶対無理やって！どないするよしげ！」
しげ「ったく、アイツは…無理するな言うたのに」
．
．
智洋「照史、聞こえる！？」
照史「おん、聞いてた。俺がメイド喫茶でマーク付いとるから誰か（人2）のとこ行ってやってや」
智洋「OK、」
．
．
しげ「叱らなあかんから俺が行くわ。」
．
．
智洋「おん、わかった。」
俺は道具を持って事務所から出た。
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作者名：かみしげ。。 | 作成日時：2020年6月5日 19時
