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（人2）Side
しげ「まず、生徒会のメンバーを紹介するから来て。」
．
．
「…は、はい。」
望「あんま固くならんでええから(笑)」
．
．
しげ「小瀧、お前は少し黙ってような」
．
．
望「…おん。」
．
．
ー…ｶﾞﾁｬｯ
．
．
しげ「帰ったでー」
淳太「おかえりー…って、しげの後ろに居るやつ誰や。」
しげ「あー、拾った。」
．
．
望「拾ったというか助けたやろ」
しげ「バカ、余計なこと言うなて」
「……」
．
．
淳太「助けた…ってことは、ここのこと話したん？？」
．
しげ「まだや」
崇裕「早いとこ話してやれや」
．
．
「あの、…さっきからなんの話を？」
．
しげ「すまん、ここはな…ある意味事務所なんやで、俺らの」
「事務所…？」
照史「そう、ここはただ仲良く学生同士雑用とかをする場所やない」
．
．
「じゃあ、どういう…」
．
．
すると今まで黙ってた男子が低い声で話した。
．
．
流星「俺らはスパイや一応ここは探偵事務所」
．
．
．
「探偵、事務所…？」
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作者名：かみしげ。。 | 作成日時：2020年6月5日 19時
