トリップしたら天使が多すぎた (ページ8)

今日:15 hit、昨日:4 hit、合計:38,034 hit

両親ページ8

次の試験会場までこの飛行船で移動するらしい

キ「ゴン！A！飛行船の中探検
しようぜ！」

ゴ「うん！」

あ『行く行くー！』

レ「元気だなー…」

ク「あぁ…」

一方その頃試験官たちは…

メ「ねぇ！今年は何人ぐらい残るかな？」

ブ「合格者ってこと？」

メ「そう。なかなかの粒ぞろいだと
思うのよねー！一度Aちゃん以外全員
落としといて言うのもなんだけどさー」

ブ「でもそれは、これからの試験内容次第
じゃない？」

メ「そりゃまぁそうだけどさー。試験してて
気が付かなかった？結構いいオーラ出してる奴
いたじゃない？どうよサトツ？」

サ「そうですねぇ…今年はルーキーが
良いですね。」

メ「あっ、やっぱりー？私は57番の
Aちゃんがいいと思うのよねー！見た目
良し、性格良し、腕良し、でどこをとっても
最高よ！あと297番かなー…ハゲだけど」

サ「私も断然57番がいいと思いますね。
先程二次試験を見ているときに急に目の前に
現れたので何かと思いましたよ。普通なら私を
見つける事ができないはずなのに。あと、99番ですかね。」

メ「ブハラは？」

ブ「僕も57番かなー。あの子の料理は今まで
食べた中で一番美味しかったからねー。あと44番かなー。」

みんなで会議してました！

みんなで夜景を眺める

あ『わぁー！きれーい！』

ゴ「ねぇ…キルアのお父さんとお母さんは？」

キ「んー…生きてるよ。多分。」

ゴ「何してる人？」

キ「殺人鬼」

ゴ「えっ…両方共？」

キ「そこかよー！はははっ！ほんと
おもしれーな！お前！」

ゴ「えー？」

キ「マジ面でそんな事聞いてきたの、お前が
初めてだぜ？」

ゴ「だって、本当なんでしょ？」

キ「なんでそう思うの？」

えっ待って？！そのポーズは可愛すぎる！

ゴ「なんとなく」

キ「おっかしいなー。どこまでが本気か
わかんないって言うのが俺のチャームポイント
だったのに。」

ゴ「ふーん…あっ、Aのお父さんと
お母さんは？」

あ『私のお父さんとお母さんは…極々普通の
人だよ！』

ゴ「そうなんだー！」

キ「へぇー…」

きっと…お父さんとお母さん…心配してる
だろうな…