トリップしたら天使が多すぎた (ページ21)

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寝てもいいぜ？ページ21

スタスタ…

キ「はぁ…試験開始からずっとつけて来てる
けど…バレバレなんだよなー…出てこいよ。
遊ぼうぜ？」

かっこいい…///

でも…それであのチキン野郎が出てくるわけが
なく…そのまま時間は過ぎていきました

今は夜です！

あ『うーん…キルアー…何日かたったから…
そろそろ眠いー…』

キ「じゃあ寝ていいぜ。側にいてやるから」

あ『ありがとうー！でも…キルアは寝なくて平気なの？いくらキルアとは言え…眠くない？』

キ「大丈夫だよ。だからAは安心して
寝とけ。な？(頭ナデナデ」

あ『うん！わかったー！お休み、キルア』

キ「あいよ。お休み、A」

あ『すー…すー…』

次の日の朝

あ『ん…ふぁぁ…』

キ「おはよ。A」

あ『うん！おはよう！キルア！』

キ「よく寝れたか？」

あ『うん！普段寝るよりぐっすり寝れたよー！
でもキルア…ホントに眠くない？』

キ「当たり前。それじゃ、もう少ししたらまた
歩くぞ。大丈夫か？」

あ『うん！大丈夫！』

スタスタ…

キ「時間の無駄だぜー？いくら付け回しても、
俺はすきなんか見せないよー」

キ「はぁーあ…来ないならこっちから行くよー。
ほんっと嫌なんだよなー…どうせ倒したって1点
だろーしさー」

ア「ちょーっと手間取っちまった」

ウ「そっちはもう終わってるよな？」

めっちゃ目があってるんだけど…

ア「バカか！お前！」

ウ「あんなガキ二人も倒せねぇのか！」

イ「違うよ！アモ兄ちゃん！」

ア「なにが違うんだよ！」

イ「子、子供を痛めつけても可哀想だろ？
寝てるすきに盗んでやろうと思ってさ！」

ウ「嘘つけ！この！」

イ「わかったよー！兄ちゃん達がそんなに言うなら仕方ないぜ…やってやるよ」

イ「なぁ坊主、プレートくれねーか？嬢ちゃん
でもいいぜ？大人しくよこせばなにもしない」

キ「バーカ」

そしてイモリさんはキルアのみぞおちを蹴った

イ「あーあ言わんこっちゃないバッチリ
みぞおち」

ウ「あれは地獄だぜ」

キ「よっと！」

ア「なんだー？手加減してやったのかー？」

ウ「やっぱりイモリは優しいなー」

キ「198番かー」

イ「えっ…嘘？！あぁ…」

キ「俺の欲しい番号と1番違いってことは…
もしかして、199番はそっちの二人のどっちかかなー？」

ア「ウモリ…」

ウ「あぁ…」

ア「フォーメーションだ…マジで行く」