新メンバー ページ3
翔「おう！おはよう。」
A「おはよー！翔ちゃん」
翔「今日さ、仕事終わったら飲みに行かない？」
A「うん！いいよー。」
翔「いつものところで」
A「了解ー。」
「じゃあ、また後でー」
私は、立花A。
今話していたのは、私と同期の櫻井翔。同じ会社で周りの女子からモテるのだ。
A「おはようございま〜す！」
佳波「おはよー」
この子は、神木佳波。私の一個上だが、とても仲がいい。いわゆる親友だ。
イケメン好きで、自称イケメンハンターと言っている。
商業部部長「みんな聞いてくれ。今日からみんなの仲間になる松本潤くんだ。」
潤「松本潤です。前は、企画部にいました。
今年から、第一志望だった商業部に配属
されました。よろしくおねがいします。」
商業部部長「立花！ちょっといいか？」
A「はい！何でしょう？」
商業部部長「立花が今やってるショッピングモール の企画松本と一緒にやれ。」
A「はい！わかりました！」
潤「立花さんよろしくね！」
A「よろしくお願いします。」
自分の席に戻ってさっきのことについて考える。
部長から呼び出されてなんのことかと思ったけど新しくうちの部署に来た松本さんと
一緒に仕事することになってびっくりだなーと思っていたら
私の隣の席の佳波が
佳波「A！あの企画部のイケメンの松本さんだよ!！」
A「そんなに人気なの？」
佳波「この会社の人で知らない人は、いないよ！
企画部のエースで、営業成績トップ！
松本さんが出した企画はすべて高評価！」
佳波から松本さんのことについて聞いていたら
うちの部署の先輩熊野裕介(くまのゆうすけ)先輩が現れた。
A・佳波「げっ!！」
熊野「何話してるんだ？」
熊野先輩は、男だが私達の女子トークに割って入ってくるのだ。
佳波「新しくうちの部署に入ってきた松本さんについてAに教えてあげていたんです。」
熊野「そうか。潤は良い奴だからなー。」
A「熊野先輩って松本さんと知り合いでだったんですか？」
熊野「そうだよ！１・２年ぐらい前に仕事で一緒になってね笑」
A「そうだったんですかー。」
熊野「もしかして立花狙ってるのか！笑」
A「そんなわけないじゃないですか笑」
熊野「だよな笑」
なんか一瞬ドキッとしたような…
佳波「A!今日、一緒にお昼食べに行こー！」
A「うん！いいよー」
続く
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作者名：チョコフラッペ x他1人 | 作成日時：2021年5月5日 14時
