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in side
山田の優しさに頼りながら不安な気持ちを抱えたまま高木のマンションに向かう…
in「どうしよう山田ぁ…高木が大ちゃんに取られてたらどうしよう((泣」
考えただけで涙が出そうで
そしたら山田がそっと僕を寄せて頭をポンポンしてくれた
ym「大丈夫だよ」
なんなんだろうかこの安心感…
と思ったのも束の間山田はいきなり走ってどこかへ行ってしまう
in「ぇっ！？」
ポカーンとしてる僕…((ギュっ
僕の大好きな匂いが
僕の大好きな感触が
僕の大好きな腕が
僕をそっと後ろから包み込んだ
in「た…かきぃ？」
tk「ごめんねいのちゃん嫌な思いさせて…」
涙が溢れ出す
in「僕ねすごくね悲しくて苦しくて 大ちゃんに意地悪されればされるほど高木を好きなんだって思ったの でもね、大ちゃんもきっと同じだったんだよ 僕と高木が仲よさそうにしてるのをみると悲しくて苦しくて…だから僕に…」
tk「ちゃんと伝えておくべきだったな、もっと早くに…でも、有岡君には山田がついてるから大丈夫だろ」
あ、大ちゃんを追いかけてあんな勢いよく…
もしかして山田… 大ちゃんの事……………？
…なんでもっと早く気付かなかったんだよ僕！
絶対傷ついてるよな？？？…
in「たかきぃ山田って大ちゃんの事…？」
tk「うーん、わかんないけどさっきの追いかけてる姿は多分有岡くんの事好きだな」
やっぱり
でも今はそんな事より
in「たかきぃ、ちゃんと話そ？家戻ってちゃんと話し合お？」
tk「…そうだね」
2人でマンションへ歩き出した
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優子 - 読みました。これからどうなるか？気になります。 (2017年5月25日 6時) (
レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナノタカなのだが | 作成日時：2017年5月25日 1時
