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三章 [ウツセミの夢] ページ10
沙貴「え…もう意味が分かんない…」
いつの間にか沙貴は自分の部屋の布団の中にいて、声をあらげていた。
目の前の男は、沙貴の声にびっくりしている。
沙貴「あ…ごめんなさい…その…」
男「いや…俺は良い…が…お前は？」
男は心配そうな顔つきでこちらを見てくる。
沙貴「あ…私は大丈夫よ!!ほらっ!!」
といい、布団から立ち上がった。
…しかし、やはり少し目眩がしたらしい。
沙貴「…っ!!」
男「…お前が寝ている時…とても…苦しそうだった…どんな夢を見ていた？」
と、よろけている沙貴を支えながら言った。
沙貴「…夢…？」
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
そういえばそのような事を見ていたな…と思ったが、沙貴はあることに気がついた。
男「…どうした？」
沙貴「夢…っていうか…それ以前にっ！！」
沙貴「お、お腹が空いて…力が…でない」
力強く、言葉を放った(?)ﾁｬｯﾁｬﾝ
みたいなオチとか？w
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初藺(プロフ) - にゃさん» コメント有難うございます！創作の醍醐味…確かにそうですね。私的に双星は好きなので、過去編は創りやすいです。どうぞ温かい目で見守ってください--* (2016年10月10日 22時) (
レス) id: 7c9784488c (このIDを非表示/違反報告)
にゃ - 原作では描かれなかった人物の過去を描く。これこそ創作の醍醐味ですね（＾o＾） (2016年10月10日 22時) (レス) id: e0ea4177aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ワコ♪♪ | 作成日時：2016年10月10日 11時
