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一章 [出会いは突然に] ページ4
私は恋をした。
今初めて出会った、名も知らない男に。
男「…大丈夫…か……?」
沙貴「えっ…?!あ、えぇ…大丈夫よ」
男はほっとした様な顔つきで、こちらに近付いて来た。
男「…気を付けろ…よ…。油断すると…命は無い……」
そう言うと男は禍野門を開き私と共に現へ戻った。
でも…
…あれ…?
何か…頭がくらくら…
して…
現へ戻った瞬間、私の意識は途絶えた。
『…』
『…………』
『…………月夜の姫よ…よく聴け…』
『…これからお前に見せる夢は…
残酷で…憐れなお前の…
…宿命だ』
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初藺(プロフ) - にゃさん» コメント有難うございます！創作の醍醐味…確かにそうですね。私的に双星は好きなので、過去編は創りやすいです。どうぞ温かい目で見守ってください--* (2016年10月10日 22時) (
レス) id: 7c9784488c (このIDを非表示/違反報告)
にゃ - 原作では描かれなかった人物の過去を描く。これこそ創作の醍醐味ですね（＾o＾） (2016年10月10日 22時) (レス) id: e0ea4177aa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ワコ♪♪ | 作成日時：2016年10月10日 11時
