【呪術廻戦】宿儺推しによる宿儺推しのための宿儺だけの反応集3【両面宿儺】

喧嘩して出て行ってみた(リク ページ9

しょーゆさん、リクエストありがとうございます！







「……っ、この阿呆が！ あの時の言葉を忘れたのか？！」



あまりにも違う価値観につい言い争いになって、思わず家を飛び出した貴方。


森の中で一人でぐすぐすと泣いていたのですが、ふと顔を上げれば怒りで顔を赤くした彼がいきなり怒鳴ってきました。よく見ると、額に汗が滲んでいて、それほど必死に探してくれたのだと貴方は少し嬉しくなりました。


さて、あの時の言葉とは？ 貴方が思考を巡らせば、何やら該当する記憶が一つ。


＿＿あれは確か、彼と思いが通じ合った日のこと。


「いいか、A。俺の側を離れるな、俺から逃げるな、俺と共に生涯を過ごせ ＿＿いいな？」


言葉は横暴だけれども、言っていた時の顔は不安そうで切なそうで、貴方は迷わず「はい」と答えたのでした。


あの時の約束を思い出した貴方は、彼に抱き着き必死に謝罪します。彼も「俺も少々言いすぎた」と、珍しく謝ってくれるので吃驚です。


彼は貴方の背中に手を回し、力強く抱きしめると言います。


「お願いだから、離れるな」


＿＿貴方の返答は、勿論分かっていますね？













〜 〜 〜

なんか小説みたいになったな。反応じゃねぇや


いやぁ、一気読みとかそこまでしていただいたのはとても嬉しいですね！！ これからも面白くいられるように頑張ります！

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