第26話 ページ32
A視点
ハァ…
この沈黙が嫌なんだよ…
何故、
こんな面倒な事になったかというとですね…
私Aは同郷の友人アスタと遊ぶため
暴牛のアジトへ行ったのです。
それでいろいろあって…
ヤミ団長と意気投合してですね…
そのまま飲みまくって
酔い潰れ、寝てしまったんですねこれが。
そして翌朝5時に起きた私は
急いで銀翼のアジトへ戻り、
誰にも見つから無いように部屋に戻ろうと
すると！
もっさり前髪(ソリド)に見つかり
団長が大変怒っている事を聞かされ！
逃走しようとしたところを！
ネブラ様に捕まり…
執務室まで連行されェ！
ネブラ様は執務室から追い出され
今に至る訳です。
ノ「…今まで何処に行っていたのだ。」
『黒の暴牛のアジトへ行っていました。』
ノ「何故だ。」
『同郷の友人に会うためです。』
ノ「何故こんなに帰って来るのが遅いのだ。」
『ヤミ団長と飲んでいたら酔い潰れて
そのまま寝たからです。』
Aの全く悪びれない態度は…
怒り狂ったノゼルをもっと、
怒らせるものだった。
ノ「新人の癖にこんな事をして
良いと思っているのか？」
うわぁ
面倒臭いヤツだわこれェ
『いやでもですね、
私は本当へ断りたかったんですけど
相手かま相手なので安易に断れず…
だって破壊神ですよ？
こんな新人の私が、
断れる訳無いじゃ無いですか。』
ノ「そんな嘘通用すると思うのか？」
『ハァ
もうよくないですか？
眠いンですよ。
明後日魔宮攻略なんで…
今日は休みたいんですよね。
もう良いじゃないですか。』
ノ「(何を言っているのだ。コイツは…？)」
わぁ
団長呆れてる。
そりゃそうだよね。
でも大体の人ってこういう言い方すると
引くんだよね。
魔宮攻略は本当だし。
ノ「貴様が1ミリたりとも悪いと思って
いないのはよく分かった。
今日はもういい。
自分の部屋へ戻れ。」
『はい。すみませんでしたー』
眉間押さえながらいってるよ(笑)
まぁ1ミクロンたりとも悪いとは
思わないけどね。
ｶﾞﾁｬ
やっとこの地獄の様な空気から
抜け出せたよ
もう今日は寝よ
Aは自室に戻りベッドに横になる
−5分後−
ｽｰﾋﾟｰ
ｽｰ
ん…前髪 ネジネジ…
Aはこれから自分に待ち受ける事など
露知らずにぐっすりと眠るのだった。
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舞(プロフ) - 更新されるの待ってます！ (2020年8月28日 10時) (
レス) id: e826140184 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃色の瞳(プロフ) - メリアさん» ありがとうメリアちゃん…多分直ぐひょっこり戻って来るよ！ (2019年8月5日 9時) (レス) id: 7a96b018da (このIDを非表示/違反報告)
メリア - 瑠璃ちゃん。学生と小説書くのを両立させるのって大変だよね！私も大変だけど…また、コメントもらったり、瑠璃ちゃんの小説読むの楽しみにしてるよ！またね！瑠璃ちゃん！ (2019年8月4日 23時) (レス) id: 25b2169fce (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃色の瞳(プロフ) - メリアさん» あ、あ…ありがとう！メリアちゃん…(／▽＼)♪更新頑張ります… (2019年7月17日 22時) (レス) id: 7a96b018da (このIDを非表示/違反報告)
メリア - 久しぶり瑠璃ちゃん！私も更新できてないからおKだと思うよ！一緒に頑張ろー☆ (2019年7月17日 22時) (レス) id: 25b2169fce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃色の瞳 | 作成日時：2019年5月8日 17時
