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「そ、それよりちゃんと父さんにいって、ここに来たんだろーな?」
「もちろん黙って来たわよ!!」
「ねえ…さっきから何の話?」
私だけ何も知らないんだけど…。拗ね気味で居たらママに頭を撫でられた。家の中で話をしてくれるそうだ。
「おいおい…」
「いいのよ!私は当分、新ちゃん、Aといっしょに暮らすから…」
「ったく、オレ達まで巻き込むなよ!」
「え、私は嬉しいよ…。ママと居れるの…」
心無しか体がソワソワしてる。一緒に暮らすのなんて久しぶりだもん。でもやっぱりパパも一緒が良かったなー…。どうして居ないんだろ、パパ…。
「Aおまえなー…」
「Aは素直ねー!それに小さな新ちゃんといっしょにいると…私まで若返ったみたいなんだもの!」
新一とまとめてハグされた。
家の中に入る時、新一は抱えられていたけどね。あれは笑った。
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作者名:ウォーカー | 作成日時:2018年2月28日 14時